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2024年03月04日

 半年に1回くらいはNISAちゃんについて書くのの2月号! が、書くこと書かないことで迷ってて3月になったので推敲もほどほどに、あんま迷わず出しとこ。

●新NISAちゃん
 新NISA開始に合わせて、ポートフォリオの整理も兼ねてコロナの頃買った旧一般NISAの投信とかは売却して成長枠のニッセイNASDAQ100にして、個別株(イオン)を特定口座から成長枠に移してあとは成長枠でニッセイNASDAQ100をクレカ積み立て設定した。

 世間的には新NISAスタートで存在が認知されたりやる人も増えるのかな。その中で『年初一括 vs 積み立て』って話題があるんだけど個人的に年初一括は全く現実的ではなかったようす。
 よく言われる投資比率として『100−年齢=リスク資産』にするってのがあるんだけど、ワタクシは5歳児なので去年の2月くらいから現金5%リスク資産95%で身動きとれん状態が続いてる。

 当時まだ1ドル130円とかが今この有様なので、ナイス判断だったかと思いきやレバナスとかのヘッジ有りもそこそこあって普通に円安はキツかったというか物価アゲアゲが現在進行系でキツい。金銭感覚がインフレに追いついてないから生活は過去最高に質素で新PCも冷蔵庫買い替えも先延ばしでございます!

 1年くらい現金比率低くやってて、それはそれで問題なかったのだけど自分が何を求めているか、何を不幸と感じるかみたいなことに立ち返ると、かなりの割合で『自由であること』を求めていて、自由でない状態が不幸としてる気がする。それはお金であったり人間関係であったり仕事であったり色々だけど、例えば急に仕事辞めたくなったり引っ越したくなるような緊急時にそこに直結するのは現金なんだよな。なお両方やったことある。

 日銀はともかくとして米国の利下げを想定してある程度円高に戻るかな、ってポジションとってるので利下げ時期が大分後ろにずれそうな昨今では相変わらず身動きは取りづらく、なんなら積み立て金額を減らして現金比率増やすでリバランスしてるかんじ。

 当面の目標としては『100−年齢=リスク資産』とした場合の比率をとりあえず80:20くらいにして「20歳なんですけど!」にしたい(ふくしの...大学? に通ってるんですけど!)。

 現金比率に関しては特定口座の投信を売れば解決する問題ではある。成長枠は結局特定口座のを売却して埋めていく予定だし。詳細は省くんだけど証券会社が違うので損益通算で確定申告が必要になるのがめんどかったりするのでちょっと上がるまで放置したいんです。そうです、手持ちの色々で未だ唯一マイナスをつけている楽天レバナス君です。

 
●iDeCoちゃん
 前に
『退職所得控除はみ出しそうなので拠出を最低額の5000円にして、5000円につき手数料105円とか払うのも嫌なので12月に6万円まとめて払うことにした』
 って書いたんだけど、年間リターン捨てすぎじゃない? と若干設定しなおした話。

・前提条件
 1ヶ月の最低拠出額は5000円
 加入年数稼ぎで年間60000円は拠出する必要ある
 12月は拠出する必要がある
 第2号被保険者の枠は月23000円

 で、キリ良く年間10万で設定した。
 1月 0円
 2月 0円
 3月 55000円
 4月 0円
 5月 0円
 6月 0円
 7月 0円
 8月 0円
 9月 0円
10月 0円
11月 0円
12月 45000円(4~12の9ヶ月分の5000円を出さないといけない)

 詳細は省くけど月ごとのアノマリーとか考えるとこっちの方がいいかもなので来年こうする予定。
 3月55000(年間60000設定の最小なら15000)
 10月35000
 12月10000

 仕組みについてわかりやすく説明してあるページがあったので貼っとく。

・auのiDeCo 年単位拠出(掛金の納付月と金額を指定)について
 ttps://ideco.kddi-am.com/ideco/howto/year/

 超わかりやすい! 最高! と紹介するページがコレなんだから普及もせんわいな。

 iDeCoはとにかく『人による』部分がでかすぎて前提条件がめんどいとはいえ、普通に働いてる場合は退職所得控除とかちゃんと理解しておくと節税メリットすごいのでまだまだ推せるんだけどな。

 あと前述の通り、比率としてリスク資産が多すぎなのでiDeCoのS&P500の一部をヘッジ有り債券とヘッジ有りゴールドにスイッチングした。超長期では円安だし利下げ時期が後退してるのでヘッジ有りはどうかとは思うんだけど、ゴールドはヘッジ有りの商品しかないのだよな。時期を見てここらはまたスイッチングする。

 今年はおそらく株も上げで、結果的に何もしない方がよかった可能性は大いにあるんだけど、効率的フロンティアも意識して債券とかゴールドに分散していくのはコスパが良いのでコスパ厨としては利益の最大化よりもコスパの最大化を目指していくかんじ。ある程度は米国経済を気にしないとなのでタイパは終わってるかもしれんな!

 株と現金だけでいいってスタンスではあったんだけど上記効率的フロンティアやらも意識すると今債券はわりとありだと思う。ソフトランディングがメインシナリオだとは思うんだけど色々な可能性に備えたい感もある。2022年は株が結構下がったけど毎日積み立て設定して買い増ししてたのがメンタルによかった気がするので、それが例えidecoのスイッチングだとしても状況見てある程度動ける余力は欲しいとこ。

 おわりー。長い。

2023年11月13日

 新NISAちゃん直前で、楽天とSBIでもそろそろ設定が可能になる頃なので選択肢になりそうな投資信託をざっくりまとめる。

 ちなみに昨今バチバチに各社対抗で色々新しいのが出たり信託報酬が変わったりしてるので今後も変わっていくと思われる。


●S&P500系
 S&P500指数連動。
 米国のでかい500社に分散する。ハイテク・金融・ヘルスケアとかセクター分散もされている。USA! USA!

・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)(信託報酬0.09372%)
 米国系の王道S&P500の絶対王者。純資産額ぶっちぎりで安心。
 信託報酬も他に合わせて最安値にするので、米国最強の信念があるならまずこれでいい。

・楽天・S&P500インデックス・ファンド(信託報酬0.077%)
 改悪に続く改悪による顧客離れに焦った楽天が急遽(2023.10.27)作って、これにだけ保有ポイント付くようにした。
 んでもって初期は0.09372%だった信託報酬を12/1から0.077%にしてポイント還元率は0.0341から0.028にした。
 楽天証券のこういう動きをどう見るか。とはいえ楽天証券使ってるならアリかも。

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド(信託報酬0.05775%)
 上記2つの信託報酬にはS&P500指数を使う使用料みたいのがかかっていて、これはドイツの証券会社が作ってるソラクティブGBS米国500指数という似たようなやつなのでこの信託報酬を実現できている。
 相関係数は0.9996なのでほぼほぼ同じ。ニッセイはこういう機転が効いてて結構いいですね。
 ただ新NISAの『積立枠』はS&P500とかの決められた指数以外は5年運用しないといけなかったりなので積立枠では買えないかも。成長投資枠で信託報酬の安いS&P500的なのを買いたいならば選択肢に入ってくるってかんじ。
 
 
 
●全米系(VTI)
 バンガード・トータル・ストック・マーケットETF連動。
 こっちは米国の4000社とかに分散。
 全米系の特徴としてパフォーマンスはSP500とオルカンの間くらい。ただ特に思想がなければ信託報酬競争の激しいS&P500かオルカンにした方がいいかも。

・SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬0.0938%)
 ワタクシの今年度つみたてNISAのやつ。新NISAやら色々新投信がなければ延々これだったんですけどね……。

・eMAXIS Slim全米株式(信託報酬0.09372)
 eMAXIS SlimシリーズはSP500とオルカンが最強で、昔から先進国とかもあったけど、全米が最近(2023年11月10日)出来た。
 ベンチマークが上記のVTIと違うので銘柄数がVTIの4000から2300になる。米国に広く分散はできてて挙動的には大差ない。『eMAXIS Slim』ブランドということで信託報酬を他に合わせるかんじはあるので今から全米系に行きたいならありかも。
 
 
 
●全世界系
 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス連動。
 日本を含む先進国および新興国の大型株・中型株(約3,000銘柄)で構成され、世界各国市場の時価総額約85%をカバーですって。

・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(信託報酬0.05775%)
 全世界系の王道オルカンの絶対王者。純資産額ぶっちぎりで安心。
 熾烈な争いの結果何故かS&P500よりも信託報酬が安いという歪な状態になっておる。本来こっちの方がS&P500より信託報酬高いはずなのでは。
 とにかく現代ポートフォリオ理論的には通貨もセクタも分散する方がいいのでこれを買っておけば誰も文句は言えない。

・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬0.0561%)
 楽天が改悪に次ぐ改悪による顧客離れに焦って略。
 楽天証券を利用していてオルカン派ならばポイント還元目的で保有していていいかもってやつ。
 ただ楽天はいわゆる楽天全世界(楽天・全世界株式インデックス・ファンド(信託報酬0.192%))っていうファンドも運用してて、そのユーザーを無視して新しいのを作ってるんだよね。S&P500もそう。そういう動きをどう見るか。いやeMAXIS SlimシリーズもeMAXISシリーズっていうので同じようなことはしてるんだけど。
 
 
 
●NASDAQ100系
 ナスダックに上場する、金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均ですって。
 ハイテク多めだけどペプシコーラ、コストコ、スターバックスがいたり、ほぼ米国だけど中国やカナダがいたりでセクタも国も分散してるかも! と思ったら入れ替えで中国いなくなってるな。規制も入ったので今後入らないかも。

・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(信託報酬0.495%)
 昔からある大和のNASDAQ100。ちょっと前まではNASDAQ100といえばこれだった。
 積立枠で買える唯一のNASDAQ100なんだけど今回信託報酬下げて来なかったので積立枠で買う以外は次のニッセイの方がいい。

・<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(信託報酬0.2035%)
 名前はアレだけど信託報酬が安いNASDAQ100系投信ならこれ。最近判明した隠れコストも悪くなかったはず。
 ただ積立投資枠に入るにはあと5年くらいかかる。
 
 
 
●FANG
「Facebook」「Amazon」「Netflix」「Google」でFANGなのでちょっと古い概念ではある。

・iFreeNEXT FANG+インデックス(信託報酬0.7755%)
 NVIDIA、Broadcom、Meta、Netflix、Google、Amazon、Microsoft、Apple、Snowflake、Tesla
 とかの大型グロース10社に大体10%ずつ入れる。入れ替えあり。こっちは少し前に中国完全排除になった。
 5年経ってるからなんと積立枠でも買える! ということで衝撃が走ってた。値動きが激しくてサテライト的に組み込む分には楽しいかも。

 
 
===
 おわり。
 基本的に面倒背負って他人に勧めることはないとして、意見を聞かれた場合は分散重視でSlimオルカン。アメリカしか勝たんってタイプならSlim S&P500を挙げる。

 個人的にはiDeCoでSlim S&P500と大和NASDAQ100持ってるということもあり、成長投資枠でニッセイNASDAQ100買って積立投資枠は放置しとく予定。
 まず自分が利用している企業・応援したい企業に投資するべきっていうのが大前提としてある。んでもってAIの成長が株価と連動するかはともかくとして、シンギュラリティって大分早まってると思うんですよね。そもそもが2045年みたいなこと言ってるけどもっと早いはずだと思ってて最近加速も体感できてるしそれならNASDAQ100だよねみたいな。まぁ手持ちの楽天レバナスは以下略

2023年08月10日

 半年に1回くらいはNISAちゃんのことを軽くまとめとこう。

・iDeCoちゃん
 退職金増税! というか控除がナーフされるかも。
 退職所得控除について書くとめんどくさいので飛ばすのだけど、今回のナーフに関係なく現段階で皮算用すると拠出最低額にしても引っかかる可能性が出てきたのでiDeCoよりも新NISAを優先した方がよさそうになってきた。
 もちろん最終的に控除分をはみ出すとしても、今拠出して控除された20%とかを投資に回した方が圧倒的に有利ではあるんだけど

・60歳までの資金ロック
・まだナーフできる余地がある
・ちょっとしたあれこれが面倒
・選択肢が少ない
・ふるさと納税の金額が減る
・楽天のマネーサポートに反映されなくなった

 とかちょいちょいマイナス面があるというか、税金は払いたくないというか、新NISAがシンプルで強すぎるというか。
 ということで来年からは拠出を最低額の5000円にして、5000円につき手数料105円とか払うのも嫌なので12月に6万円まとめて払うことにした。なんか12月は必ず拠出しないとだから、年末じゃないと一括できないらしいよ。節税の制度としてはかなりいいんだけど、このあたり細々ややこしくてめんどくさいのはよくないiDeCoさんでした。

 ポートフォリオはNASDAQ100が96%で残りとこれからの拠出はS&P500。信託報酬がそれぞれ0.495%と0.09%なのでどこかのタイミングでS&P500にスイッチングするかも。NASDAQ100は信託報酬安いのが出てきてしまった(が、iDeCoでは選べない)ので気になるようになってしまった。


・新NISAちゃん
 来年からのやつ。
 積立枠は『SBI・V・全米株式』
 成長投資枠は『ニッセイNASDAQ100』
 になるかな。ニッセイNASDAQは信託報酬が0.2%とかで大和のより良い。今も色々競争してるけど、いいのが出来たら変えていくかも。

 レバ系は使えないけどそれと同じくらいのボラティリティがあるFANG+はNVIDIA、AMD、Meta、Netflix、Google、Amazon、Microsoft、Apple、Snowflake、Teslaに大体均等とかでちょっとだけ好みから外れるかもしれん。入れ替えありなんで問題ないとは思いつつMetaとNetflixとTeslaにも10%ずつかぁ、とか思っちゃう。
 NASDAQ100だとこの3社合わせて6.5%とかで、MicrosoftとAppleはそれぞれ12%くらい。こっちの方が個人的には好み。

 とか。新NISAの登場で色々と予定は変わってきたけどよい変更なのでよいよい。

2023年02月04日

 半年以上書いてないので株、いいえむしろNISAちゃんの話。

 つみたてNISAは全世界を買ってたんだけど、色々思うところあって今年度から『SBI・V・全米株式』オンリーにしました。長くなるので経緯は箇条書きで省略だ!
・楽天証券の改悪コンボ笑えない
・CWEBのこともあって全世界で中国の比率が増えたら却って不安
・インドが台頭したとしても不安
・米株オンリーでも世界成長はカバーできる
・S&P500よりはVTI派
・VTIで信託報酬安いのが出来てた(2021/06/29)

 と思ってたとこに2024年からのNISA改定が結構衝撃的。
 今までの積み立てNISAの『年40万までなので月33333円積み立てましょう!』という意味不明な年間上限と『売ったら枠は消滅します!』という縛りから『トータル1800万円までなら大体なんでもいいです! 売っても枠復活します』みたいにすごいガバガバに上方修正されましたの。

 これにより特定口座を使う必要がなくなったので、今特定でやってるあれこれはいずれ売却して改定したNISAに移していくことになりそう。

 特定のあれこれとして2022年6月くらいからレバナスと、最近は米国債券も安くなってるので債券にレバレッジ掛かってるUSA360を毎日買ってる。さすがに為替と指数で金額はいじりつつで、nasdaq100は指数12000超えたのでお休み中。VIXやFear and Greedも大分Greedに傾いてきました。

 NISAがガバったのでiDeCoは存在意義があやうくなってきたかも。60まで資金ロックされるが投資額のざっくり20%くらい控除される、ってのは良いので個人的には最優先だけど退職金控除絡みが面倒に見えがち。

 iDeCoで思い出すんだけど、投資始めたての頃(6~7年前とか)のiDeCoは月最少額の5000円で『8資産均等型』を選択してたんだよな。石橋を叩いてたかんじ。当時はS&P500すらなくて、どんなに攻めても先進国株式だったんだ。人間は徐々に慣れて「最近外食高くなったなー」と30円のもやし食べながら、現金比率10%のめちゃくちゃなボラティリティで石橋をぶっ壊しつつ、『これは心が強いということではなく不感症』みたいな状態になって流されていくんだな、ってことです。

 改めて考えると『8資産均等型』は結構頭おかしい投信で今なら選択肢にはまず挙がらないけども、と、わりと書いたとこで投資に時間を費やすべきではないとも思ってるのでざっくり指針をメモしたとこで終わりだ!

2022年06月21日

 6/11に書いてまとめようとして放置されてたもの。

===ココカラ6/11===
 NISAちゃん的な話メモ!
 なんか久々に見たら米CPIが前年比8.6%でインフレの終わりが見えないな。利上げ0.75とかリセッションもなかなか現実的になってきたというか、リセッションはほぼ確定したのでは。

 んでもって円安もけっこうエグいことになってる。ヘッジ無しで持ってるオルカンとかNASDAQ100なんかは円安のおかげでそんな減ってないんだけど、ヘッジありのレバナスと現金の相対価値が下がってるな。日本円は3月くらいからドル建て資産との比較で相対的に20%くらい下がってる。

 楽天レバナスの基準価額が5000円台でウケる。ウケない! というか2000くらいまでは想定範囲内で相変わらず心が動かない。リスク許容範囲内でやれてますねー。宝くじの還元率は45%とかだから、まだ宝くじラインよりは上だでな。ほっときゃ5年後くらいには戻るだろ多分。

・去年末くらいにリバランスして現金比率上げてたのは裏目ではないにせよ円安
・指数が落ちる前にわりと買ってミスったかな、と思ってたつみたてNISAは円安のおかげでそんな悪くない状況
・レバナスは為替ヘッジありなので円安もあってバチボコ

 円安で色々買うのも躊躇するんだけど、為替は読めないのでなんともだな。日本とアメリカの金利差ってことなんだけどこのままいくとますます円安に進んでもおかしくない。その前に手が入る可能性も捨てがたい。
 まぁよかろ、ということでちょっと前から毎日特定口座で積立してる。今から丸1~2年は途中ちょっと上がるにせよ下げて続けてもおかしくないなー。ということで何するかっつったら淡々と積立&買い増し。

 多分心が動くのは生活防衛資金が尽きて切り崩ししないといけなくなった時かな。
 生活防衛資金って色んな考え方があるんだけど、仕事即辞めたとして3ヶ月後には失業保険が出てその間に仕事決まるだろうから、3ヶ月の生活費だけあればギリギリいい気すらする。ということでこのインフレがどうこうなるまでは継続して買い続けるかんじ。

 なんか働いてさえいればつみたてNISAとiDeCoと年金で結構どうにかなるから、特定は宝くじ的なことしてもいいっていうか、仕事早くやめられるならのギャンブル枠になっちゃってるな。うまくいけば猫と暮らせます!
 ついでにつみたてNISAだけで言えば2年目、iDeCoは4~5年目くらいなので投資初期段階ではあるから、20年とかを見てる場合今株が安いのは安く買えて問題ないので、円安だけが普通に困るなー。

 今回のあれこれは出口部分できたらけっこうヤバいけど、今のうちやっとくのはよいよい。なんなら5年くらい『株式の死』みたいになるのがベストではある。そこでメンタルが保つかどうかは全く問題ないだろうな。
 これは心が強いということではなく不感症なだけ。
 この『心が強いではなくて不感症』というフレーズしっくりきてて好き。きっかけはこれ。以下引用コピペする。


==コピペココカラ==
 次に俺は、みけ猫と言う奴の放送を見に行った。
 彼女は21歳の女の子でフリーターをしているらしい。
 ページに移動すると、猫というよりは、やせ細った女の子というのが第一印象の少女が現れた。
 ここでは、ケーキ姫とは違って、リスナーが「不細工」とか「腹でてる」などのコメントをしても許されるようだった。
 早速、俺も「言うほど可愛い感じじゃないですね」と書き込んだ。
 みけ猫はコメントを読んで、みけ猫は「アンチ、プギャー」と感情のない瞳と声でそう言った。
 その後、「私、ニコ生続けているから、心が強くなったんだよね」とボソっと言った。
 ひたすら「この子、悲惨だなぁ」と思った。
 それは心が強くなったと言うよりは、単に不感症になったのだ。
 詩人の茨木のりこが「自分の感性くらい自分で守れ、馬鹿者よ」と詩を書いていたが、
 彼女は全くその逆で、21歳の水水しい感性を犠牲にしていた。
==コピペココマデ==


===6/21に戻ってきた===
 この辺りでまとめきれなくなって放置されたようす。この10年後くらいにスパチャで年間2億近く稼ぐようになってるからすごいよな、とかはまとめる必要なかろ。

 その後利上げ0.75も来てビットコインもバチバチに下がってえらいことになってる。リセッションはもう入ってるのかな、というかんじもありつつ。

 先週くらいに週足で5%以上下げたので普段なら買い増しのタイミングなんだけど、ぱぱっと調べたら上みたいなかんじでさすがにまだまだ下がりそうだったので追加では買わなかった。その翌週さらに5%以上きたのでそこではちょっと買う。世界情勢色々と次のCPIの数値で流れは変わったりしそうだけど、ここらはあまり掘り下げずエネルギーは他に使っていきたいですね。

2022年03月18日

 DbD以外のことをたまには書かないと! としたとこでNISAちゃんくらいです。

 株価はバチボコに下がりまくってて楽天レバナス6000円代とかいっててウケる。ウケない! とはいえ何も感じなくなってしまってるな。3月入って貞子(720円)以外に何にお金使った? みたいな生活なのにお金は減りまくっているけど株はそういうものだし個別株中心だった2018年のクリスマス2020年のコロナの下げの方が強烈だったし働かなきゃいけない以上は生活に影響がない。

 とはいえ最近下げはちょっと落ち着いていて、利上げも来たしそろそろいいかな、ということでiDeCoのSP500をNASDAQ100にまたスイッチングしてるとこ。それぞれの年初来の下げが-11%くらいと-19%くらいで、あと数日でどう動くかにもよるけど多少はスイッチングの効果があればいいなとお祈りぶん投げ。あとは今年の積立NISAは3~4月の買付多めにした。QTが控えてようがこの辺が底かもな、としてつみたてNISAとiDeCoについては今年はこれ以上時間をかけることを放棄したみたいなこと。下がったらそれはそれで特定口座で買います。今年は既に2回買った。それに備えて、というわけでもないけどカゴメ株を最近売った。

 あ、貞子以外に買い物してた。Pixel5a安くするよってGoogleからメール来てたからPixel4aの下取り利用してトータル2万くらいでアップグレードしたのでした。ちょっとでかくなってバッテリー容量上がって防水になったくらい。Pixel4aは2年も使ってないけどバッテリー弱くなってたからよいよい。

 楽天証券、SBI証券でカード積立(国内債券即売り)でポイントもらってるんだけど、マネックスとauカブコムでもカード積立でポイント配りだしたのですでに2つやってるなら全部やっとくか、と機械的に追加する。
 結果クレカがアホみたいに増えてるけど個人的にはコンビニでタッチ決済できて還元率の高い三井住友カードNLが使い勝手がいいかな。

 12月からひとり焼き肉にハマってしまって週1くらいで行ってた。意外とひとり焼き肉人口多いなと思ったよ女性客もわりといるし。お安い店とはいえエンゲル係数があがる! とはいえアレなのよ。やっぱり働かなきゃいけない以上は食費が上がろうとも生活にそれほど影響がない。おひとりさまがある程度いくとこういう思考になるのかも。株も上がってることだし(下がってることだし)ひとりだしおいしいものでも食べな、ってな。

2022年01月21日

 今年はあんまり触らないぞ! としていたNISAちゃんの話を早速する。

 特定口座で持っていたSP500・NASDAQ100に続けて少し持ってたトリプルマルチアイ(NASDAQ100の3倍レバレッジ)も年初に売る。現金比率高める為と、銘柄減らしてシンプルに管理したかっただけなんだけどその後インフレ抑制でドッカンドッカン下がってて結構危なかった。

 同じく現金比率高める理由で、年初一括にしようとしてたつみたてNISAも8万円に抑えたのでアウトよりのセーフ。あとは毎月2万円、利上げ確認後にボーナス設定入れる予定。

 今年はグロース弱いかな、と、idecoもスイッチング済。NASDAQ100をSP500にしとく。これはそのうち一旦株以外にスイッチングして利上げ後に下がるであろうNASDAQ100狙ったりするかもしれん。スイッチング後SP500として下がり続けてるから、今回やっておけばよかったって話ではある。早ければ2月、遅くとも7月くらいにガッツリ20%くらい下がる可能性があると思ってたけど、最近の下げを見るに折り込みだして前倒しで調整してんのかな。idecoは放置でもいいし、その気になればこうやってどうこうできるのがいいなー。自分の相場観なんて一切アテにならないからうまく行くかはともかくとして。

 今回株が落ちてるのも相まって現金比率はちょっと上がってきた。前回から色々動いたけど、現時点ではわりと良かったのではないでしょうか。これがシャープレシオを意識した分散投資の為のアセットアロケーション・ポートフォリオのリバランス、つまりパルスのファルシのルシがパージでコクーンってワケ! 

 と、うまく立ち回ったように見せて基準価額10000円で買った楽天レバナス今8389円でさらに下げるからねウケる。ウケない! バカバカウカツ!

 NASDAQ100については週足でマイナス5%がついに来そうなので大和のレバナスに買い増し注文入れた。利上げを控えた今はどうだろうなと思いつつ軽めに。今年は何回かは買い増ししそう。あと2回買い増すとキリが良くなるので許容範囲。3回目は困る。困るて。

2021年12月31日

 今年のNISAちゃん関連を完結にまとめたい。

 1~6月くらいはコモディティとかも気にしてた。
 今はコモディティ、債券、日本株も不要。株インデックスと現金だけでいいって考え。投信もできるだけ種類少なくていい。もう何もかもシンプルでいたい。

 最終的な手持ちは
・日本株2種(優待目当てのイオンと山喜)
・iDeCoでNASDAQ100
・つみたてNISAでオルカン
・特定口座でレバナス

 となるかな。
 iDeCoとつみたてNISAを満額やりつつ、分散投資によるシャープレシオの最適化を意識して株:現金の比率6:4~7:3を目指してざっくりリバランスもする。去年今年はボーナスステージだったから株に結構入れててある程度含み益も出てるけどこの先はこういうことも意識していこ、ということで前回書いた時から日本株と特定口座のS&P500とか元指数のNASDAQ100を売却して現金比率はちょっと上げてる。

 来年1回目の利上げで下がった後はレンジ相場になるとしても、長期でみればじわ上げすればいいね、くらいの考えなので、特定口座に積み立てせずにいれば年単位のリバランスでどうこうなるかな。まぁよかろ。システマチックに身を委ねる準備はできたのであとは省エネにそのようにしたい。来年は投資板も証券口座もできるだけ見ずに過ごしたい。楽天証券の改悪とかもどうでもいい。もっと人間らしく生きるべき。そして苦しんで死ぬべき。

2021年11月16日

 楽天レバナスが来たので「平均取得価額10,000円美しすぎる!」とか言いながらタイミング無視してまとまった額入れる。「はぁ? タイミング!? 市場はランダムウォークなんですケド!」とかも言いながら現在のアセットアロケーションは株式87%くらいですという過去イチ頭おかしい日記。

 ちょっと言い訳させて欲しい。カロリーゼロ理論みたいな言い訳をさせて欲しい。
・手持ちの日本株は価値が下がることはあっても上がることはほぼないので、実質同様の性質を持っている現金(特に今円安の日本円)のようなもの(なおヴィレッジとUFJはいいタイミングで売れました)。
・つみたてNISAに入れてるオールカントリーは毎年40万円を20年ずつ運用するので長期投資のメリットを生かしカントリーリスクも考慮した分散も効いているので実質利率の良い定期預金のようなもの。
・iDeCoで運用しているNASDAQ100は60歳まで引き出せず強制的に長期投資となりほぼ損は回避できるので実質利率の良い定期預金のようなもの。
・そもそも日本円で貯金しているよりNASDAQ100のアップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット (グーグル)、フェイスブック、テスラ、エヌビディア、ペイパル、アドビ辺りに入れてる方がよっぽど安心なんです! っていう。

 はい。はいじゃないが。
 ついでに来年は1月につみたてNISA29万入れてあとは毎月1万かな。んであとはiDeCoだけ満額入れて、現金比率高めて暴落時に備えるかんじ。
 大和の等倍NASDAQ100が2018年設立だから、もしかしたら再来年辺りつみたてNISAで設定できるようになるかもな。そしたらiDeCoを全世界にしてつみたてNISAではNASDAQにしたい。

===
 個人でのリスク許容度はやや壊れてるけど、他人に薦める場合はつみたてNISAとiDeCoからスタートして、全世界か全米、攻めてもSP500くらいっていうバランス感覚は持ち合わせています! とはいえそもそも今回のようにレバレッジかけてNASDAQ100にブチ込むよりよっぽどリスク高いので基本的に他人と資産運用の話をするべきではない。はい。はいじゃないが。

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