まんだらけZENBU(優待で送られてくるオークションカタログみたいな雑誌)は相変わらず面白くて、最新のNO.85『特集 昭和の人体模型』のさまざまな模型に度肝を抜かれる。性病や痔など、人類は様々な病気と戦ってきたのデスネ……。
そんな人体模型の色々がオークションで買えるぞヤッターいらないけど!
載っているものは面白いけど、欲しいかどうかで今まで考えてなくて、改めて入札したいかと考えると、そういや欲しいものは特にないんだな。
もうこういうのは情報でいいんかな、と思いきやそうでもなくて、情報として集約されているこの本は物質だし、これが電子データなら読まないと思う。
なんだけど、小説とかは電子書籍で抵抗なく買うようになってる。
んでもって作者を応援する意味で、新書をネットではなくて本屋で買うようにしてるのとかもある(本は書店での初動が大事なんですって)。
色々を経て『ものによる』というひらがな5文字に集約できるという、わりとどうしようもない結論。
とはいえものを増やさない、みたいな気持ちは、これからどんどん強くなっていくだろうな。メソッドに従ってときめかないものを捨てたりもしだす。いずれどうこうなって死ぬにあたってはコンパクトでありたい。