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2021年07月14日

 ファイナルディスティアマプラ感想。

・ゴーストシップ(洋画)
・ジョーカー(洋画)
・アンノウン(洋画)


・ゴーストシップ(洋画)
 幽霊船をお宝目当てに探索しに行くお話。
 お化け屋敷感もあるし女の子の霊はかわいいし最終的な全体像は宗教観の違いはあれど腑に落ちるし種明かしシーンのテンポが気持ちいい。見どころは序盤の「そうはならんやろなっとるやろがい」ってシーン。


・ジョーカー(洋画)
 バットマンシリーズのスーパーヴィラン、ジョーカー誕生のお話。
 バットマン作品の視聴経緯や思い入れによって感想が変わってきそう。ひとによってはジョーカーはジャック・ニコルソンであるけれども私にとってジャックニコルソンはシャイニングのジャックであり、ジョーカーと言えばダークナイトのヒース・レジャーなのですっていうような。
 個人的にあのジョーカーの魅力と今作とは結びつかない感はあるかな、というのは置いといてこの映画単体でのストーリーやら演技やらは良いものです。


・アンノウン(洋画)
 事故にあって昏倒から戻ったら見知らぬ男が自分を名乗っていたってお話。
 程よく謎があって種明かしの過程も上手い。ツッコミどころはあれどエンタメに寄せて検証しつくした上での観せ方なんだろうな、と納得できるような出来で読後感もよろし。


 今回のアマプラ感想はこれにて終了。観ようとして観られなかったのとかあるけど心残りのあるくらいがよいだろ。久々な友人と会った時やら飲み会もそうです。ちょっと足りないくらいがいいのです。