映画をちまちまと観ておる。
・呪い襲い殺す (2014)
・不安の種(2013)
・FOUND ファウンド(2012)
・呪い襲い殺す (2014)
ウィジャ ビギニングの後日譚。
というかこっちが先に公開されてたので時系列順に観られたワ。
邦題は最悪。ホラー演出は微妙。ビジュアルの質は良いのに脅かしポイントで音がバカクソでかい。耳にダメージを負って「え、マジ……?」って涙目になるレベルででかい。
とはいえ美女が出てくるのでよろし。映像の色合いやら光の入れ方はとてもよい。
・不安の種(2013)
漫画原作のホラー。
原作は数ページのオムニバスみたいな形式なので部分部分楽しめればいいのかな。漫画を読んだときの想像やら脳内を超えてはこないけど色合いとじめっとしたかんじはわりと好き。
・FOUND ファウンド(2012)
兄の部屋のカバンの中からヤバめの秘密が見つかる話。
子供からみた視野と世界の描き方がいいかんじ。あとはアメリカの田舎町の様子も観たいタイプなので楽しめた。
グロと高度な変態シーンが出てくるので万人に勧められるようなものではないのだけど社会風刺な面やら全体的にバランスよくまとまっててよい映画。ひとりひとりが抱える問題はありがちで、それゆえ結構共感できるところもあって、特に毒親がいれば誰の家でも起こり得たことではあったよねと納得感もあり。
変な邦題がつかなかったのもヨカタですね。