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2023年06月26日

 アマプラ感想日記でおす。上2つ観てからかなり間が空いてしまったな。

・ファイナル・カウントダウン(1980)
・「艦これ」いつかあの海で(2022秋)
・ジョゼと虎と魚たち(2020)


・ファイナル・カウントダウン(1980)
 制作1980年くらいの時点で最新鋭の空母(ニミッツ)が真珠湾攻撃(1941年)の頃にタイムスリップする話。
 受け手によって評価が変わりそうで、酔って書くにはあれこれ複雑……!
 映像は古いけど米軍協力で本物を使ってるのでリアル、米軍の当時のあれこれがCGでなくガッツリ描写されててすんごく良い。というミリオタ的な面で楽しめないと評価は下がりそう。


・「艦これ」いつかあの海で(2022秋)
 あれこれが海の藻屑と消える話。
 どうして……なんで……。
 とにかく脚本が破綻しているので時雨好きとしては悲しくなるような出来なんだけれど、ファンの方向すら見ていないこの仕上がりの歪さはc2機関及び『艦これ』らしいとも言えます。これこれ、このかんじだよこのかんじ!


・ジョゼと虎と魚たち(2020)
 ジョゼと虎と魚たちの話。アニメのバージョン。
 久々にプライム入ったところ『あと4時間で終了!』みたいにトップに表示されてたので。
 タイトルだけ知ってて原作未読だったんだけど、いざ観てみると比較的女性向けだったかな。とはいえジョゼの顔はとにかくいつでも可愛くてよかったです。
 ストーリーは気になるところもありつつ『原作ではフォローされてるだろきっと』みたいに脳内で補完しつつ最初から最後まで結構集中して観られたのでトータルではわりと好きなんだと思う。
 これ何度か書いててようやく自覚したんだけど『脳内補完でフォロー入れる』作品はなんだかんだ結構好きっぽいですね。今回に関してはなんか男女のあれこれもあったんで余分なエロ同人的なフォローも捗ったわ。
 ジョゼの性格についてはそうなった経緯もわかるけど、としつつそんな好きではないな! と余分なこともドンドコ書いて台無しにしていくスタイル。造形はとても好き。