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2022年12月26日

 年の瀬における感想文!


・チェンソーマン(2022秋) 8~11話
・スーサイド・スクワッド(2016) 
・ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020)
・アキバ冥途戦争(2022秋)


・チェンソーマン(2022秋) 8~11話
 概ね出来はいいのであまり細かいことは気にしたくないんだけど、コベニVSアカネ、デンジパワーVS岸辺は余分なアクションを加えてテンポ悪くなってるだけじゃなくキャラクターの魅力を落とすだけの行動でなんともでした。ちょこちょこ変な改変いらんのだけど尺の都合かしら、みたいなのがちらほら。マキマさんがすがすがしい顔して可愛かったりしたからいいか。未来の悪魔は解釈不一致とはいえ未来の悪魔のテンションなぞまぁよかろ。


・スーサイド・スクワッド(2016) 
 DCコミックスの世界観での囚人軍団が世界のピンチをどうこうみたいな話。
 キャラクターはコミカルでシンボリックながらもどのキャラ人間臭い部分があっていい。んでもって登場人物全員大体悪い。
 見どころは全般的にハイレベルなCGやら色々! シン・ウルトラマンの後だったからその対比がすんごかった。あとはハーレイ・クインの尻。ジョーカーの造形はこの作品的にはハーレイ・クインとの対比で良かったですね。


・ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020)
 強くて頭がおかしいようでいてわりと普通のいい女の話。
 アクションが現実的なラインギリギリを攻めてる上で、見せ方が華やか。それ以上の何かは特にはないんだけど2作続けてみてハーレイ・クインというヴィランについて学びを得ました。子役が性格もビジュアルも可愛くないことには触れないでおこ。


・アキバ冥途戦争(2022秋)
『仁義なき戦い』みたいなバチバチな抗争をアキバメイドでやるという頭おかしい話でなかなか面白かった!
 実際アキバメイド通りいくと、シマ単位がはっきりしてたり明らかにヤバそうな男がにらみを効かせてたりで文字通りシノギを削ってるんだけど、そんなのをふわっと昇華しててベリベリインタリスティングでした。
 年賀状絵&2023トップ絵を描きながら流してたんだけど、個人的にわりとなじみのある声優陣の演技やら歌も大変楽しめました!! まぁ年賀絵はブランクがアレで全12話流しても上がってないんですが……。

2022年12月08日

 Amazonのブラックフライデーセールで消耗品やらを10000円分以上買ったのでPrime入っとくか2%つくし、と入ったら「Primeにしたからプライム仕様クレカ送るワ」とかって、6月くらいにプライムセールでPrime入ったときに届いたのと全く同じカードが届いたワ。


・ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017)
・IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)
・シン・ウルトラマン(2022)

・ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017)
 ベトナム戦争についての国家機密が新聞社にリークされました、みたいな話。
 事実を元にした『ゾディアック』という映画の感想で『ものごとを楽しむには知識が必要な場合があって、今回わたくしはそれが足りてなかった』と締めたけど今回もそれ。ベトナム戦争やらマクナマラ文書やら。
 映像的には街並みとか新聞の印刷の様子とか良かったけどそれは工場見学的な楽しさで、画作りという意味で気になったとこはなかったかな。アクションとかホラーとかでは無いのでそこは別に重視するとこではなかろ。
 お勉強的な意味合いも含めて&ストーリーも気になったのでわりとちゃんと観てほどほど楽しむことはできました。


・IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)
 スティーブン・キング原作『IT』リメイクの前編。
 キャラ付けが良くて映像が大変洗練されててよいよい。
 予算が豊富でアイデアマンのペニーワイズ君がひたすら恐怖演出を繰り出してきて楽しい映画。スティーブン・キングらしい甘酸っぱさもありつつ。と、先にみた後編と同じようなことを書きました。こっちの方が子供がメインで冒険感とかも強いし終わり方も程よい余韻でよろしよろし。


・シン・ウルトラマン(2022)
 庵野監督によるシン・シリーズのウルトラマンのやつ。
 ウルトラマンや特撮に一切思い入れが無いし知識も無いのでただ一本の映画を観ただけの感想ですと前置き。
 とにかく演技がやばい。読み上げられたセリフが場面場面を繋いでいるだけ。ドーモ、邦画だけ演技が気になるマンです。いかになんでも邦画がマジのガチでやってこれとは思いたくないので意図的ってことにしとこ。
 キャラクターはコミカルでシンボリック。良く言えば個性があり悪く言えばリアリティが無い。だから演技にも違和感が出てくるんかな。それが良いのか悪いのかだとどいつもこいつも好きになれない辺り悪いだろ。展開が主にそいつらのスカした掛け合いで進行していくのがキツい。
 CGは特撮っぽさを意識してるとかってなるとワタクシが何かを言うべきものではないとしとこ。画作りは所々オシャレでたまにいいです。と、削って丸めて書いたけどどうにか着地できたでしょうか。
 ターゲットがウルトラマンファンだとしてワタクシはターゲットではなかったスマヌスマヌ。

2022年11月24日

 積んでるのはまだまだあるけどリアルタイムでも見るぞ!
 ということで

・「艦これ」いつかあの海で(2022秋)
・チェンソーマン(2022秋) 6~7話

 チェンソーは友人と同時視聴(ざっくり同時に流して、スキを見てテキストでやりとりするだけ)枠で毎回何らかあって楽しい。今週は名セリフ「人のお金で飲むお酒が一番美味しいですね」や名シーン、それに絡んだEDがすごくて過去イチの盛り上がり!


・「艦これ」いつかあの海で(2022秋)
 4~5年くらい前にやったアニメはなんというか色々アレだった艦これの久々の新作。単一嫁艦だった時雨が主役です!
 3話までみたところ演出がちぐはぐ。流れと絵とセリフ・演技が噛み合っておらず展開そのものはマッハなのに部分部分で間延びしている印象。
 原作やレイテ沖海戦を知っている前提で脳内補完をバチバチに決めてギリギリどうにか、ってかんじ。1つ1つのカットそのものや作画自体はいいので大変惜しい。作品単体では最低限必要な説明が足りてないので説得力が無いというか、それぞれのカットでやりたいことは伝わってくるがそこに至る経緯が描かれてませんというか。
 元の演出が古いブラウザゲーなので、原作ファンとしては脳内補完で色々やることに慣れているものの、実際映像になることで逆効果な部分が目立つな。戦艦であるところの扶桑がフワフワしたこと言いながら棒立ちで致命傷くらいすぎて「ああ、映像には写ってないけどここまで色々不調が続いた上で満潮辺りをかばったんだなきっと」とかアクロバティック脳内擁護が必要になるかんじ。これは1期の時にもウカツに沈む如月で同じようなことを思ったので根底は変わってないのかも。

 といったところで、ゲームそのものは引退して相当経っているのでした。途中からイベントのギミックと特効艦縛りが前面に押し出されてきて、あまりのマゾさに一切やめた。わたくしの艦これはレイテ沖海戦で終わってるのです。そんなレイテ沖海戦だったけど、満潮の経歴を知った上で見ると今作の満潮はわりと優遇されててかわいい。まだ途中なのでこっから雪風との絡みで巻き返す可能性がないでもない……、と思ってたら全8話なのに早速4話が間に合わない様子。うーん。


・チェンソーマン(2022秋) 6~7話
 超いい。チェンソーマンの良さがよく出てる回。ホルモンの曲を上手いこと使っていたのに加えEDがすんごい。

『チェンソーマン』第7話ノンクレジットエンディング / CHAINSAW MAN #7 Ending│ano 「ちゅ、多様性。」
 
 イントロで「あっ、あっ」となり、これがある時点でチェンソーのアニメは完全に成功したと言えますね!
 あのちゃんと真部脩一という組み合わせが見られてわらわは満足じゃ! 今回のEDだけでものすごい威力があることを書きたいけど筆舌に尽くしがたい。初めて使ったわ筆舌に尽くしがたいって。

 
 はいあのかわ。


===

 はい真部脩一とやくしまるえつことハナエかわ。

2022年11月13日

・明日ちゃんのセーラー服(2022冬)
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 (2019)
・チェンソーマン(2022秋)

・明日ちゃんのセーラー服(2022冬)
 黒髪ぱっつんの明日ちゃんがセーラー服を着て学校生活を送る話。
 黒髪ロング&セーラー服!
 なんというか男性向け。ターゲットが明確でわたくしはターゲットだった、というような作品。少しフェティッシュで少しのエロ。
 とはいえこういったものにエロは求めてないし、健全にやっててもちょっとのフェチ要素で勝手にエロくなるのでのあからさまな描写は不要だったかな。同じ女の子だけのフィ……フェ……ファンタジーのツバキがそこはうまくやってた気がする。いや衣装はアレはどエロいんだけど!
 そうファンタジー! わたくしファンタジーを許容するものであります! ファンタジックJC最高!! 
『心が汚れてるからファンタジーだとかんじるんやぞ』
 絵は結構独特。アップになる時の瞳の表現にこだわりを感じる。背景美術やらもよいよい。


・ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 (2019)
 劇場版。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は兵器として生きてきた子が、人々との交流で繊細な心の機微を学んでいくといったヴァイオレットちゃんの成長物語だけど、人間らしく成熟したヴァイオレットちゃんもいいものですね。
 と、今作もいい作品ではあるのだけど、地上波でやったあれこれがとても良かったのでそれは超えられないエピソードに収まっちゃってるかな。あれらはそうそう超えないです。と、昔の本編を流してるけどむちゃくちゃいいな! 

 ヴァイオレット・エヴァーガーデンについて書くにあたり新条ひなきちゃんについて書かねばなるまい!! いや声優さんが同じってだけで持っていくにはアイカツ! に対する思い入れというか書ける熱量みたいなものは大分失われていて、当時ちゃんと書いておけばよかったなと思った次第。書くことは大事なんです、と微妙に『手紙』が重要なテーマであるヴァイオレット・エヴァーガーデンと絡めてみました。
 書きたかった何かとしては
 どうしてミネアをいぢめるんですか(魔法陣グルグルランド)
 どうしてひなきちゃんをいぢめるんですか(アイカツ!)
 どうしてローラをいぢめるんですか(アイカツスターズ!)
 のどうしていぢめるんですか三段活用です。

 アンの声優さんが諸星すみれさんなんだよね。やっぱりアイカツなんだよなあ! と当時好きだった何かの残滓に繋げたがるかんじ。
 あとアニメで反射光入れてるのがまじで初見のとき度肝を抜かれたことも書きたしとこ。


・チェンソーマン(2022秋)
 2話まで観たぞ。
 PVの時は結構不安だったけど今のとこ解釈一致!
 マキマさんの声もデンジ君の声もよいよい。特にマキマさんの声がぶっ刺さる! EDの映像も毎回違うの? ステキ!
 その後5話まで観たぞ。尺の都合での改変はヨシ! 解釈一致!! 原作を愛してる何かで今までで一番解釈一致かもしれん。EDも毎回良い。
 マキマさんが最高でコベニちゃんが可愛いのは当然として、姫野パイセンが可愛くてびびる。作画と声優さんのパワー! あ、パワちゃんも可愛いよもちろん。
 チェンソーについては珍しくリアルタイムで追ってるのでちょこちょこ書いてこ。あのちゃんのED楽しみ。

2022年10月12日

 アニメを観たり消したりして優雅に過ごすぞ!
 ついでに気を使いまくって書いてるとつまらないので、いつも映画感想を書く時に意識してるようなゲインロス効果(落としてから上げればまぁよかろ、みたいな何か)も意識してあんまりなとこもちゃんと書いてこ。これが作品と向き合うってコトヨ!


・まちカドまぞく 2丁目(2022年春)
・パリピ孔明(2022年春)
・メイドインアビス 烈日の黄金郷(2022年夏)


・まちカドまぞく 2丁目(2022年春)
 シャミ子の敬語ともんものテンションの低い喋り方がkawaii。銀髪ぱっつんのリコさんもKawaii。癒やし……これが現代の癒やしです。
 ゲインロス? なんだそれは知らん。


・パリピ孔明(2022年春)
 三国志はにわかと名乗ることもできないレベルなのだけど『泣いて馬謖を斬る』のくだりは知っていて、それを使ったエピソードがちょっと面白かったのと金髪三つ編みがKawaiiので視聴継続。
 音楽が主軸の話だけど音楽には説得力が足りないかんじ。小説やら漫画の音楽表現をアニメにするのは難しいだろうなと許容しつつ、ラップ男が出てくる辺りは音楽性の違いで飛ばす。
 黒髪ぱっつんのベーシストが出てきてからその周辺はよいよい。相手側に感情移入できる作品は良い作品!


・メイドインアビス 烈日の黄金郷(2022年夏)
 1期と同じようにいいかんじに再構築されててよいよい、1クールで収まってよかったですね。
 音楽やら美術やらキャラクターやらとても良くて出来栄えとしては別格なんだけど、ストーリーについては好きだった冒険感とかはなくなってしまったかな。アビスがあっての物語だった今までと違って慣れ果て村は物語の為の舞台装置感がある。
 ……とかは置いといてパッコヤンちゃんが健気で勇敢でKawaii!
 パッコヤンちゃんはちょいちょい出てくる青髪ぱっつんの子。動画はネタバレ含むので注意。

『好きなキャラが出る部分しかそのアニメ観ない』とか『そのキャラの出る単行本しか買わない』とかいう人がいて『キャラ萌えクソにわかがよ……!』とか思ってたんだけどついに理解したかもしれんね。
 いや全部見ないとそのキャラをとりまく色々がわからんだろうが……!
 ということでパッコヤンちゃん(とマルルクとナナチ)の為に1期から見よう! 原作も読もう! メイドインアビス!

2022年10月03日

 積みまくってたアニメ感想。
・くノ一ツバキの胸の内(2022年春)
・SPY×FAMILY(2022年春)
・その着せ替え人形は恋をする(2022年冬)

 アニメを観なくなった理由に『最近のは作画がいいからちゃんと視聴しないと』ってのがあるんだけど、どうしてもながら見になってしまうな良くない。

 ダメ絶対音感(声優さんを当てる能力)も完全に衰えててイチから鍛え直しだな! と思ってwikiと照らし合わせてみたりするんだけど、衰えるも何も元からほぼ知らんかったワ。知ってる声にだけ反応して萌えときな。


・くノ一ツバキの胸の内
 くノ一の里で暮らす男から隔離された女の子達の話。
 Kawaii! おでこ比率高め! その他こまごまとフェティシズムを感じる。
 原作未読だったんだけど想像してたより女の子ばかりでヨカタ。高木さんとかも含めてまったくまじでナチュラルボーンKawaiiMakerですね……。
 自分のフェチポイントがどこにあったか、とかも新たに発見できる気もする。ぱっつんと横乳、素肌に鎖帷子ですね!


・SPY×FAMILY
 スパイが任務の為家族を構築してくような話。
 原作未読。さすがのジャンプコンテンツで導入やらキャラクター付けが洗練されててコミカルでキャッチーな娯楽作品でよいよい。
 もはや他者との会話にアニメが登場することはないので、完全に自分用に視聴するに辺り『この作品を視聴することは自分にとって有益?』とか考えずに楽しめるのはいいことです。細々教養も得られる!
 ちょっとしたカメラワークが巧み。早見沙織さんの声がたくさん聞けるのもよいですね。


・その着せ替え人形は恋をする
 ある程度の話題作だったので
『主人公の男がオタクに優しいギャルのコスプレ衣装を作る話』
 という概要は知ってたのだけど……と、この辺り色々書いては消し書いては消し。割り切りが必要だと感じた辺りアニメから離れてたブランクを感じるな。これはこれでいいものです。コスプレ方面やカメラ方面で学びがあったのもよかったですね。


 うーん、映画に比べて思うように書きづらいな。
 映画にはわりと好き放題書いてるくせになんなんだこの気のつかいようは。とはいえマイナス方面のことを書く為に13話とか流すくらいならそもそも観るななんですわぞ!

 そう考えると映画の2時間程度、という長さはわりと絶妙なのかも。

2022年09月07日

・Mr.ノーバディ(2021)
・インターステラー(2014)
・プロミシング・ヤング・ウーマン(2020)

・Mr.ノーバディ(2021)
 アメリカ! ってかんじでジョン・ウィックみたいなかんじでなろう系みたいなかんじの話。
 映像は洗練されててよろしよろし。通常シーンと音楽が掛かるシーンの音量バランスがメチャクチャでふざけてる。
 アメリカ! もジョン・ウィックもいいけど、なろう系のノリが合わない。いや別になろうってわけでもなくテンプレともいえるアレなんだけど行動原理や展開が整合性やらを放棄してるように感じられるな。娯楽作品で細かいことは気にするな、の方向性の好みの問題。


・インターステラー(2014)
 地球がヤバいのでどっか移住したいような話。
 セリフ周りが最短を行っていてなおかつオシャレ。これもアメリカとロシアの話なんですねーホント仲悪いな。
 と、序盤くらいまで酔いながら見てウキウキでこれを書いたあと、ちょっと間を開けてラストまで見て「うーん」となる。
 この作品はSFですとして、すこしふしぎかと思ったらサイエンスフィクションだと思ったらスペースでファンタジーだった、みたいな。
 登場人物達が好きになれないのに加えて、家族愛を理解できないクソ野郎であるワタクシ的にはスピリチュアルなF映画、とかだったかも。


・プロミシング・ヤング・ウーマン(2020)
 カフェ店員が男性へ復讐する話。
 あえて描かないことでの想像の余地がすんごくあって、自分の脳内でバチバチ価値を上げられるような演出が巧み。アクションとかではないので見せ場はあんまりないかもなのだけど画作りもステキ。後味は悪くて良くて悪くて、それが良くてこういう話はとても好き。例によって他人にオススメはしやすいものではない。

2022年08月20日

 プライムデーで買ったあれこれの1ヶ月後の感想。

・デロンギ(DeLonghi)マグニフィカS
 全自動コーヒーメーカー。
 毎日使ってて大変良い。お手入れは毎日必要でめんどいけどコーヒー豆のカスを捨てたり2~3のパーツを取り外して水で流して乾かす程度で簡単。めんどいけど。
 コーヒーかすは冷蔵庫に入れて消臭剤として使えたりも。
 アイスコーヒーもじゃんじゃん飲めてよいよい。フォームミルクに興味はないのだけど、アイスコーヒーには濃さの調整がてら牛乳いれたりしてもおいしいので乳糖不耐症マンながらも牛乳ちょっと買うようになった。


・チモトコーヒー のコーヒー豆100g*18袋(3,574円)
 色々1kgくらい飲んだ。セール価格でざっくり1800円くらい。嗜好品で月1800円て安いのでは!
 感想メモしてるんだけど『酸味強くないのが好き』くらいの舌ある。
 業務スーパーのラグジュアリッチブラジル&コロンビアがコスパいいらしいのでそれを試しておいしいなら今後それでいいかな。400gで約500円ですって。そしたら月1200円くらいですむし手間もそこまででもない。
 あとは成城石井で売ってる豆も業務スーパーほどではないけどコスパいいってデロンギスレで見たのです。


・コーヒー豆保存用の電動で真空にする容器(Minidiva 真空保存容器)
 動作に問題はナシ! 1回充電したくらいで電池持ちもよいのでは。
 350gくらい入るみたいだから、先述の業務スーパーの豆400gだとちょうどよさそう。
 ていうかなんか1ヶ月前くらいからタイムセールの時より500円安くなってるんですが!?


・夏用の薄い羽毛布団(SNOWMAN ダウンケット ダウン90%)
 軽くてわりとよいけどエアコンちゃんと効かせてないと暑い。あと軽いゆえに起きたらわりと布団がふっ。
 丸洗いできるのが素敵。いや別に夏の寝具なんてなんでも丸洗いできるじゃろ。と、素直になれないかんじを出してみたけど寝具としてわたくしはペラペラの羽毛大好き。


・炭酸水(Amazon限定ブランド]Smart Basic)
 炭酸欲が出た時に満たせるのはよいことだ。まだ24本中8本あるな。
 せっかく炭酸水あるからハイボールでも作るか夏だし、とウイスキー買って悪酔いしたりしてた。


・ジップロックコンテナーごはん保存容器
 今までラップでYOYOやってたんだけどこれはこれでよろし。容器にごはんがくっつかないのと、余分な水分とかが溝によってどうこうされるようなので質はよい。容量は少なめかもだけどこんなもんか。凍った状態で落下さすと容器が割れるかんじでさっそく1つ割る。


・MSI GeForce RTX 3060 Ti AERO
 1ヶ月経ても価格コムでの最安価は66000円くらいなことを考えると、63000円にポイントが7.5%くらいで買えたのでタイミングは悪くなかったと思いたい。
 最近やってる3DゲームといえばDbDなんだけど、6年前からあるゲームなうえ低画質の方が有利なゲームなので速度的には特に恩恵は感じない。サブにGTX1650を移せたのは結構よかったかな。

2022年08月12日

 アマプラの映画を観たり観なかったり。

・ゴンドラ(1987)
・IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019)
・ドーン・オブ・ザ・デッド(2004)


・ゴンドラ(1987)
 コンドラ清掃してたら、部屋の中で文鳥が怪我をして困ってる少女を目撃する話。
 子供からみた視野と世界の描き方がいいかんじ。あとはふた昔くらい前くらいの日本やら下北半島の田舎町の様子も観たいタイプなので楽しめた。
 と、ファウンドに書いたのをコピペしてもってきたのだけど、あんな殺伐はしてなくて、微妙な距離感でじわっと交流してく映像と音楽が美しい作品。
 おっさんのとこにはぐれ少女が舞い込んでくる系の話はちょこちょこあるけど結構好きなんだろうな。レオンとかスペースダンディの5話(『旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ』)とか他にも色々ありそう。現実でやったら誘拐やら未成年者略取とかで逮捕のやつ。
 演技はアレで逆にリアル感があるんだけど、序盤の女の子の言葉なんかは大人が考えたセリフを喋らされてるかんじが少し。後半くらいから言葉少なくて映像と表情の変化で心情をうまく表していて俄然よい。映像は結構冗長で速度上げたりはしたんだけどちゃんと集中して観てもよかったな。


・IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019)
 スティーブン・キング原作の『IT』のリメイクの後編。
 リメイク前編見てなかったから見てからにしようと思ったらもうすぐPrimeでの配信は終了っていうのですもの!
 恐怖演出は音量バランスがところどころイカれてるけど全体的に生理的精神的にくるかんじでいい出来があの手この手。ただ長い。
 ペニーワイズ自体は結構コミカルでユーモアも持ち合わせているので笑えたり、スティーブン・キングっぽい青春感なんかも感じられて色々な要素があってよろしよろし。長くて終盤がいまいちなので最終的な評価はやや残念かな。映像はお金がかかってて終始良いのです。


・ドーン・オブ・ザ・デッド(2004)
 ジョージ・A・ロメロ原作の『ゾンビ』のリメイク。
 アクションが多くて映像もわりとオシャレ。
 ゾンビが元気に走ってて、その動く標的にヘッドショットバシバシ決めてたりでゲームちっく。ゾンビものでリアリティ云々は野暮とは思いつつオリジナルはわりとそこらはしっかりしてて雰囲気もしっとりしてて、ソンビものが『ゾンビ』を超えられないのはそこらかなとか思ったりもします。オリジナルの『ゾンビ』観たのわりと前だから思い出補正があるかもしれん。
 原作とは別の部分で勝負という意味でアクションに寄せるアプローチは正しいのかな。全体的にゾンビ映画のいいとこはしっかりハイレベルに抑えていてこれはこれでいい出来。ショッピングモールはわくわくします!