記事一覧

2022年08月01日

 映画をちまちまと観ておる。

・呪い襲い殺す (2014)
・不安の種(2013)
・FOUND ファウンド(2012)


・呪い襲い殺す (2014)
 ウィジャ ビギニングの後日譚。
 というかこっちが先に公開されてたので時系列順に観られたワ。
 邦題は最悪。ホラー演出は微妙。ビジュアルの質は良いのに脅かしポイントで音がバカクソでかい。耳にダメージを負って「え、マジ……?」って涙目になるレベルででかい。
 とはいえ美女が出てくるのでよろし。映像の色合いやら光の入れ方はとてもよい。


・不安の種(2013)
 漫画原作のホラー。
 原作は数ページのオムニバスみたいな形式なので部分部分楽しめればいいのかな。漫画を読んだときの想像やら脳内を超えてはこないけど色合いとじめっとしたかんじはわりと好き。


・FOUND ファウンド(2012)
 兄の部屋のカバンの中からヤバめの秘密が見つかる話。
 子供からみた視野と世界の描き方がいいかんじ。あとはアメリカの田舎町の様子も観たいタイプなので楽しめた。
 グロと高度な変態シーンが出てくるので万人に勧められるようなものではないのだけど社会風刺な面やら全体的にバランスよくまとまっててよい映画。ひとりひとりが抱える問題はありがちで、それゆえ結構共感できるところもあって、特に毒親がいれば誰の家でも起こり得たことではあったよねと納得感もあり。
 変な邦題がつかなかったのもヨカタですね。

2022年07月27日

・エスケイプフロムトゥモロー(2013)
・ザ・ハント(2020)
・ザ・ボーイ 人形少年の館(2016)


・エスケイプフロムトゥモロー(2013)
 ディズニーランドに行った家族の、父親目線での何か。
 エンタメとしてもカルトとしても成立してない何か。


・ザ・ハント(2020)
 集められた人々がハントされるお話。
 脚本もアクションも掛け合いもそこそこ捻くれてて大変良い。さくさくとしたテンポで予想を裏切っていったりそうでもなかったりする辺りが面白いとこなのでネタバレにならないようこのくらいで。
 キャラクターもいいですね! こういうキャラ大好き。


・ザ・ボーイ 人形少年の館(2016)
 古い洋館に住み込みで子守の仕事に行ったら、面倒見る相手が人形少年だったってお話。
 個人的には少女人形で逆の立場なら結構喜んでやっちゃうかもって仕事……と思ったけどアナベルとかだったら怖い。ドルフィーならヨシ。
 この映画はどちらかというとドルフィー寄りかな。
 映像やらの見せ方は全体的に丁寧でよろし。
 お話は「あ、そっち!?」ってなる感じでわりと意外。そうはならんやろなっとるやろがい! なっとるけども。なっとるけどもですね。

2022年07月25日

・ウィリーズ・ワンダーランド(2021)
・ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019)
・ウィジャ ビギニング 〜呪い襲い殺す〜 (2016)


・ウィリーズ・ワンダーランド(2021)
 ニコラス・ケイジがお掃除するお話。
 ちょういい……、ちょうたのしい! 天才が作ってるなこれは。
 魅力的なキャラクターとイカれた展開、スタイリッシュな映像。素晴らしいテンポ。娯楽映画として完璧ですねー。


・ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019)
 ハロウィンナイトに若者たちがお化け屋敷にいってあれやこれ。
 映画の遊園地とかお化け屋敷とかワクワクして好き。
 これ系のお話って進むに従ってチープに感じられていくけど、それは想像とのギャップかな。今作も最終的な印象はもう完膚なきまでにチープ。


・ウィジャ ビギニング 〜呪い襲い殺す〜 (2016)
 インチキ降霊術してたらマジっぽくなる話。
 死霊館シリーズではないけど女の子がメインの心霊モノなので似た空気があるな。ながら観するマンなので吹き替えがあるやつは吹き替えでみるのだけど、女の子の声がデレステの仁奈の声優さんでかわいかった。
 お話はよくあるタイプで既視感を感じるし、恐怖演出はジャンプスケア(音とかでびっくりさす)がメインであんまかな。女の子が壁に張り付いていたとして、目的意識や必然性が感じられないと表層をなぞっているだけ薄く思えちゃう。『よくわからないのがこわい』っていうのは当てはまる時とそうでない時があるよね、と、好みを申し立てるものであります。そういう意味だと神への冒涜やら邪悪な目的意識をもって心も身体も折りにかかってくるエクソシストはさすがの名作だな、とこういうのを見る度引き合いに出しがちなの良くないと思います。

2022年07月25日

 映画でもあれするか~。

・YUMMY/ヤミー(2021)
・OLD(2021)
・カフカ 変身(2019)


・YUMMY/ヤミー(2021)
 整形外科でゾンビゾンビパニックだ!
 うん、これこれ! ゾンビとおっぱいって男のコだよな、と心のB級映画愛好家ゴローも大満足。
 ゾンビ描写やカメラワークも丁寧で、ツッコミどころ満載なのにスキのない作り。洗練されてるのに勢いよくバカやってるのが大変よい。


・OLD(2021)
 すこしふしぎなビーチにバカンスにいく話。
 途中一部すんごい伊藤潤二感がありますね! ということでSFホラーにしとこ。人間の醜さも存分に発揮されるのでイライラする部分もありつつ、解決編はスッキリまとめてるので後味はわりとよいよい。


・カフカ 変身(2012)
 カフカの小説『変身』の映画化。
 起きたら毒虫になっていた、みたいなアレで個々人によってイメージが違ったであろうそれが具現化されての感想は「あー……」とか「んー……」とか。
 映像がレトロな雰囲気。演技は舞台っぽくてコミカル。音量バランスがところどころイカれてる。
 毒虫というのはひとつのシンボルで、事故や病気で人間ある日どうなるかわからんよねみたいなのと家族とは、みたいなのである程度考えさせられる内容ではあるけど、ひとによって大体他の作品やらで通過気味な感はあるかな。わたくしの場合はだしのゲン。
 ニートとか引きこもりのメタファーと曲解すると、4070問題とか言われる現代っぽいのかも。

2022年07月24日

 アマプラで観た映画感想文。

・ラプチャー 破裂(2016)
・グリーン・インフェルノ(2013)
・グッドナイト・マミー(2014)


・ラプチャー 破裂(2016)
 拘束して、その人にとって苦手なものを与えると……? という話。
 ピンク色のシーンが多くて(エロいというわけではない)画作りとライティングがチープな印象が残っちゃうしお話はもうちょっと捻りが欲しかったな。
 ただひとによっての苦手なもの(蜘蛛とか高所からの落下とか)を与える、という部分は地獄めぐり感あって楽しかったよ。


・グリーン・インフェルノ(2013)
 Amazonいいえむしろアマゾンの熱帯雨林で食人族と異文化交流をするハートフルなお話、嘘。
 いやハートフルではないにせよ異文化交流はする。なんかグロがクローズアップされやすそうだけど独自の文化として描いていて、コミカルな部分やら人間同士の交流やらもちょいちょいあったしハートフルもあったかも。
 ということで見せ方はエンタメ寄りではあるからそんな身構えずにどうぞ、と、別にひとにオススメするようなものではないだろってのは、それはそう。


・グッドナイト・マミー(2014)
 整形手術から帰ってきたママンのようすが……という話。
 ちょいちょいローチが出てくるので苦手なわたくしは注意。……ローチを映画に出すなボケ!
 ショタで残念とはいえ双子がいれば大体画になる……という部分以外にも画作りは丁寧で美しい。
 お話としてはちゃんとやってくれればすごく好きになれたかもで惜しい。

2022年07月20日

 アマゾンプライムデーお買い物2022! ざっくり15万円! OH……。でも7.5%くらいポイントも付きますので……。

・デロンギ(DeLonghi)マグニフィカS
 コーヒーメーカー。
 長らくネスカフェゴールドブレンドで生きてきたのだけど、仕事行く時毎回コンビニコーヒー飲んでるとさすがに挽きたてが美味しいなになっちゃう。
 最近朝はサプリメントとMCTオイル垂らしたコーヒーなのでそこに楽しみを加える目的もありつつ。
 こういうのを買うのに躊躇してた理由のひとつにお手入れめんどくて汚れそう、みたいなのがあったのだけど最近水回りはきっちりやるのでいけるかなて。
 

・チモトコーヒー のコーヒー豆100g*18袋
 近所のコーヒー店とかで買うようになるかもだけどセールでよさめなアソートのをとりあえず。コストまで含めて『コーヒー豆はこれ買っておけばいい』ってのが見つかるまでひたすら試す旅に出ます。
 モカブレンドを開けたらさっそく酸味が強めで好みでない! 長い旅になりそう。


・コーヒー豆保存用の電動で真空にする容器(Minidiva 真空保存容器)
 コーヒー豆の鮮度が開封から30日くらいなのが、90日とか結構長持ちするようになるってさ。わりと簡単操作でUSB typeCで充電できてよさめ。


・夏用の薄い羽毛布団(SNOWMAN ダウンケット ダウン90%)
 昔は寝具にタオルケット使ってたけどホコリが出るのでキルトケット? ガーゼケット? のパシーマというのや、夏用の羽毛布団を試したりしてた。パシーマも若干ホコリでるのとやや重いのと肌触りの好みで、夏でも羽毛がよいよいという結論に至ってちょっとグレードを上げたのを追加した。ダックダウン90%みたいな。総重量約700g! 4kgとかの木綿掛け布団の重みが好きって人もいるだろうけど、個人的には軽ければ軽いほど良い。あと起きてから地獄の鼻詰まりとかする人はタオルケットのせいかもわかりませんよ。
 冬用のはエアーフレイクという化繊の羽毛布団的なのを使ってるんだけど、厚くて湿度を通し辛い感があって暑すぎる時があるので秋冬は薄手のを重ねたりフリース毛布やパシーマも追加とかで細かく調整出来たらいいなという目論見もありつつ。


・炭酸水(Amazon限定ブランド]Smart Basic)
 炭酸水はわりとなんでもいいのだけど、口の中にいれた瞬間から激しくシュワシュワしだすのはあんまり(サンガリアのとか)。これは炭酸の弱いウィルキンソンみたいなかんじかな。ハイボールとかの割材として使うには弱いかも。


・サプリメントとかリステリンとか
 定期便とかで買ってたけど、これ年イチプライムセールのときにまとめて買えばよさそうかな。


・カレー(LEE10食アソート)
 たまに食べたくなるLEEさんです。レトルトも年イチでいいかも。運が悪いと賞味期限が近いのがくるかもだけどちゃんと2024年期限のが来た。
 去年買ったパスタソースとかカレーとかまだあるから食べるのはまだ先だけど!


・他食べ物(ナッツとか米)、ジップロックコンテナーごはん保存容器とか、ブロスの下着とか


・MSI GeForce RTX 3060 Ti AERO
 ここ半年くらい買いたいものの筆頭だったちょっといいグラフィックカードさんです。
 原油価格とビットコイン価格と円安の流れから、ここしかない! というタイミングに見えたので買う。
 PCはわりとずっと触ってるから快適になるならよいよい。今メインで使ってるGTX1650はサブに回せるし。

 メインの構成めも更新。
メイン
OS Windows 10 Pro
CPU Core i7 6700 BOX
CPUクーラー サイズ羅刹
(ユニバーサルリテンションキット3 SCURK-3000 + クーラーをGELID 静音ファン Silent PWM 120mmに換装)
メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 8GBx2枚 W4U2400CM-8Gと、
PC4-21300(DDR4-2666) 8GBx2枚 W4U2666CM-8G(19200で動いてる)
マザー ASUS H170 PRO GAMING
VGA GF-GTX1650-E4GB/OC/DF [PCIExp 4GB] → GeForce RTX™ 3060 Ti AERO ITX 8G OC LHR
SSD WD Blue SN550 NVMe(WDS100T2B0C)
HDD
1,TOSHIBA MD05ACA800
2,TOSHIBA MD04ACA400N
3,TOSHIBA MD04ACA400
4,TOSHIBA MN08ACA14T
5.TOSHIBA MD05ACA800

光学ドライブ Pioneer BDR-209BK2(繋いでない)
ケース Antec P280(内部エアフロー用にAO-KAZE)
モニタ I-O DATA EX-LD4K321VB
サブモニタ ASUS MB168B+ 、MITSUBISHI RDT232WX
電源 Seasonic X Series 750W SS-750KM3S
USBの追加物体 RS-004B [USBリアスロット 4ポート]


サブ
OS Windows 10pro
CPU Intel Boxed Core i5 i5-750 2.66GHz 8M LGA1156 BX80605I5750
CPUクーラー Scythe SCBYK-2000I 白虎弐
メモリ W3U1333Q-4G と W3U1333Q-2G で12GB
マザー P7P55D
VGA ELSA GeForce GTX 750 Ti 2GB S.A.C → GF-GTX1650-E4GB/OC/DF [PCIExp 4GB] 
SSD CSSD-S6B480CG3VX [SSD 480GB 3D NAND TLC SATA6Gbps] と Crucial CT525MX300SSD1
ケース  Cooler Master MasterBox Q500L
モニタ MITSUBISHI RDT232WX
電源 Corsair CX450M 80PLUS BRONZE認定 PC電源ユニット PS626 CP-9020101-JP

2022年05月22日

 アマプラで観た映画感想文!

・JUNK HEAD(ストップモーションアニメ)
・グレートウォール(米中合作映画)
・良いビジネス(短編)
・ソルト(洋画)
・フード・インク(ドキュメンタリー)


・JUNK HEAD(ストップモーションアニメ)
 とんでもない時間と熱量が込められてるであろうストップモーションアニメ。セットと世界観はすんごい。音楽と脚本、ライティング、テンポやらはあんま。会話が造語で字幕を追うハメになるのだけど、その会話言語が耳障りで生理的に不快なのが個人的にはしんどかったな。


・グレートウォール(米中合作映画)
 万里の長城でザーグリングラッシュを迎え撃つような話。
 襲ってくるクリーチャーがスタークラフトというゲームのザーグリングと大きさも戦闘力も性質もイメージに近くて大変良かった! 細かいことはまぁよかろ! しょうもない恋愛要素を入れなかったのも好印象。


・良いビジネス(短編)
 人類が新しいクライアントと取引をする話。
 5分もない短編。シンプルに短時間でやりたいことをしていて好印象。
 短くてまとまっているのは良いことだ。冗長よりよっぽどよろし。


・ソルト(洋画)
 ソルトさんが仕事したりしなかったりする話。
『女神の見えざる手』を観た後オススメに出てたのをぽんぽんウォッチリストに入れてたひとつ。うーん、アマプラのオススメに出てくるやつはわりと機能してる!
 去年くらいから映画の感想をこうやって残すようにしたけど比較的万人にオススメできるのはチェンジリングくらいで、それの主演のアンジェリーナ・ジョリーがチェンジリングの次の撮ったのがこれのようす。このギャップよ。
 毛色は違うけど、これもアクションに寄っているとはいえほどよいバランスでオススメできるかも。アメリカとロシアの話でわりとタイムリー。


・フード・インク(ドキュメンタリー)
 アメリカの食肉関係のドキュメンタリー。
 鶏って科学の力とかで50年前より倍の速度で成長して、しかも倍でかいし胸肉も大きいんですって! 49日で2.5キロの成鶏!
 アメリカの農地の30%はコーン畑! 種子化学肥料、殺虫剤のおかげで収穫量もすんごい増えてる! コーン派生の色々は家畜飼料、スナック菓子、ドレッシング、ダイエット甘味料、ジュース、ケチャップ、チーズ、乾電池、ピーナッツバター、オムツ、鎮痛剤にも使われるそうな。
 とか、序盤はサウナンダー、という近代食料事情に関する知識満載でよいよい。あとはわりと地味で、現状のシステムが大量生産の面で良く出来てるのでよくある問題提起は弱くかんじられるかな。健康やら食については個々人が各々対応するべきで、とはいえそのきっかけになったりはするだろうからよかろ。


 今回はここまで。
 次回7月くらいのプレイムセールでデロンギ(コーヒーメーカー)買うかもなのでデロンギの価格によってはまたプライムに入るかもだ。

2022年05月19日

 アマプラで観た映画感想文。

・女神の見えざる手(洋画)
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(劇場版アニメ)
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(劇場版アニメ)
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(劇場版アニメ)
・シン・エヴァンゲリオン劇場版(劇場版アニメ)


・女神の見えざる手(洋画)
 原題は『Miss. Sloane』。ロビイストのスローンさんが仕事する話。結構前かもだけど夜ふかしで桐谷さんが良かった映画に選んでたやつ。
 これは観て良かった! B級映画が続いてたので、こういう無駄な部分を一切削ぎ落としたのがくると集中して観ざるを得なくてくらくらする。
 アメリカの銃規制についてがメインのロビー活動……ということで銃社会での具体的な数字を含めての被害とか、ロビー活動とはこういうことかー、とか教養も得られる上にエンタメとしても素晴らしい出来。
 文章にしづらいんだけど、受ける部分も結構広く作られてるなと感じる一方でひとは選ぶだろうなというのがあって他人に勧めるかといえば他のを挙げちゃうかな。デッド寿司とか。


・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(劇場版アニメ)
 新劇は過去に破までは観たのだけど完結したようなので新劇場版をまるっと最初から視聴するぞ。テレビシリーズ・旧劇については世代なので何度もこすった前提です。エヴァンゲリオンは基礎教養。
 今作は復習がてらの懐かしいストーリーがハイテンポと劇場版クオリティでさくさく進む。デザインやら見せ方は改めて観ると結構独特。こういうアニメでここまでのディティールでやってるのってなかなか出てきてないのではなかろか。当時でもレトロだったカセットテープとかがなかなか時代を感じさせるけどそこは時代背景の説明というか、世界観の設定に貢献してるかな。


・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(劇場版アニメ)
 使徒がいちいちかわいい。アスカもかわいい。
 古き良き明るく楽しいエヴァー、からの旧劇の香りを急にかもしだしつつ色々と前提条件が違って色々どうなる! みたいなかんじで楽しい。
 全く新規の人向けとしても旧作ファン向けとしてもエンタテイメントとして楽しめるのでは! シンプルに戦闘そのものをみると後付の覚醒みたいので上書きインフレされまくってくので好みでの食い違いを上げるとすればそこかな。


・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(劇場版アニメ)
 序破急! さんざん話題になっていたけどできるだけ情報をシャットアウトしたうえで、完結してからまとめてみようと思っていたQさんです。
 わりと飲みながら視聴してたからか、ひたすら一方的で悪夢のような展開が続く印象。突然制御不能のアナザールートに飛ぶじゃん。
 作画も時々変。これは同人!? それとも夢!? いいえ公式です。
 どうしても旧劇との比較になるからこれは必要なのか、晩節を汚してないのか、とか気になっちゃう。とはいえ公式です。


・シン・エヴァンゲリオン劇場版(劇場版アニメ)
 エヴァ完結の作品なのかな。
 個人の感想と改めて前置きしたうえで簡潔に。
 アナザールートのひとつとして部分部分で補完に役立てられればいいかな、くらいの仕上がり。お話はなんでもありで別に納得も整合性も必要でないしで世界観を構築するディティールは失われたのでそれも蛇足かも。
 一本の作品として映像以外観るべきところは特にないかな。かといって映像もどうしちゃったの、って部分もあってかつ出来事も戦闘もあんまりなので別にではある。エンタメとしては『情報を食ってる』かんじ。あらら。

2022年05月12日

 アマプラで観た映画感想文。

・ゾンビーバー(洋画)
・バイバイマン(洋画)


・ゾンビーバー(洋画)
 ソンビーバーが頑張る話。
 美人さんが脱いでくれるし犬はかわいいしゾンビーバーもおもちゃ感満載でかわいいしで「こういうのでいいんだよこういうので」と心のB級映画愛好家ゴローも大満足。いいじゃないかいいじゃないか!


・バイバイマン(洋画)
 シャイボーイであるバイバイマンさん(愛犬家)が圧をかけてくる話。
 怪異としての規模感が小さくて事象もお話も単調で地味に感じられたかな。意外性がないというか惹き込まれる要素がないというか。カメラワークや構成なんかは全体的にいいし姪っ子もかわいい。が。


 と、謎のラインナップが続いたけど概ね『浅井ラム映画レビューにあった作品群でアマプラで視聴できるやつ』でした! 自分の意思では選ばないようなのがいっぱいで、良い出会いもあれば微妙な出会いもありました。
 あとはいずれ観ようとメモしてあったけど観られてないやつを消化してくぞ。