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2021年04月18日

 アマプラ視聴月間ニッキ!

・ボーダーライン(洋画)
 麻薬カルテルを捜査してくような話。メキシコとの関係とかある程度予備知識があるともっと楽しいんだろうけどながら観だとさっぱりわからんかったな! 見逃してるであろうことも多くて書けることが無いのです。こういう、リアル寄りのハードなやつが好きなひとにはオススメしたいけど、ワタクシのようなながら観クソ野郎は他のを観たほうがよい。


・彼らが本気で編むときは、(邦画)
 母親が失踪した子供の話。
 子供の見る世界の描き方、クズな親の描き方がリアル。ポーカーハウス程のクズさではないけど子供がコンビニおにぎりに拒絶反応示す、みたい描写があって、ワタクシも姉もそんなんがありました。というように、ポーカーハウス同様観た人間各個人がそれぞれの育った環境で感想が大きく分かれるであろう作品。あんまり書くと重くなるのでライトに済ますぞ。
 ほか、セクシュアリティがストレートで、トランスジェンダーに関しては自分と遠い部分があってそこについては考えはすれども明確な思想もないので特に書けることはないかんじ。
『ミッドナイトスワン』もそうだけど、というか大体の創作物にでてくるこういったキャラもそうだけど、何やら深みがあるというか、魅力的に見える感はあるなと思う。


・死霊館 エンフィールド事件(洋画)
 実話を元にしたポルターガイスト現象やらが出まくったお家の話。ターゲットにされる妹ちゃんがかわいい超かわいい。今回色々観た中で圧倒的にかわいい。ナタリー・ポートマン、エマ・ワトソンの並びに居るかわいさ。そんな可愛い子がいじめられててなおさらかわいい!
 エクソシストでリーガンがいじめられてる様はひたすら痛々しくてかわいそうだったけど、こっちは嗜虐心をそそられて興奮する。おっと、軽い変態性を前面に出してきましたね。ほか、疑う目線をちゃんと描いているのがいい。全体的に悪くなかったけど、特に自分の歴史には残らんかな。病みメイクのボブの子はかわいい、と。


・ロフト 完全なる嘘(洋画)
 クズ5人によるクズ対決。と書くと面白そうだけど浮気やら不倫やらで興味がもてなかったな。


・ボヘミアンラプソディ(洋画)
 世界的人気ロックバンドの自伝的映画。クイーンはあんまり知らなかったのだけど、曲は聴いたことあるのが多くて、基礎教養的なものも得られたかんじ。フレディ・マーキュリーのキャラも濃くて楽しめるしいい作品。


・イエスタディ(洋画)
 何らかのすこしふしぎで、ビートルズとかコーラとかが無くなった世界で売れないミュージシャンがビートルズの曲を利用する話で、ひたすら主役の男が好きになれない。
 ビートルズは学生時代から、今も、年賀状の付き合いのある子がとても好きで、色々教えてもらってそこそこ聴いてる方で、改めて良さを確認しつつ、それゆえなんとも受け入れがたいかな。ビートルズの映画ならアイアムサムの方がダコタファニングがかわいくてよかったかな、って。映画にもかわいいを求めていきたい!


 わたくし好きな映画3つあげるとしたら20年くらい前から、レオン、セブン、ナイトメア・ビフォア・クリスマスなんだけど、この中でかわいい枠はマチルダ、サリー、ゼロなので、言うてもそこまで映画にかわいいを求めているわけではないのがおわかりいただけると思います! とか。


・新米姉妹のふたりごはん(ドラマ)
 百合営業が過ぎるな!
 といいつつ、もう残りが1日ないってなってしまうと、なんとなくでラストに流して観ちゃってる。いや、やりとりが明らかに創作物だってこともわかった上であえてその先を補って好感に寄せて観るかんじ。それでもマンガを実写に起こす分にはまだ言葉遣いとかで何だこりゃってのは少ないかな。いわゆる女性語「~~なのよ」とか「~~だわ」とかって、読み分けの為に役割語を使ってるテキスト媒体から実写にするにあたってはちょっとアレンジした方がいいと思ったり思わなかったり。
 そこに時代背景とかキャラクターを感じられる分には問題ないんだけど、今回映像作品流してて言葉のやりとりが気になる部分はちょいちょいあった。とは言え原作ものとかだと変えたら文句出るだろうし難しいとこですね。


 はいアマプラ視聴日記おわり! 1ヶ月と決めたから頑張って観て書いたけど、大体酔ってるので今回とか既に忘れてるのもあって、一応は記録に残ったから良かったかなどうかな……。また何らかの間違いでアマプラ入ったら書くのかも。