Amazonのブラックフライデーセールで消耗品やらを10000円分以上買ったのでPrime入っとくか2%つくし、と入ったら「Primeにしたからプライム仕様クレカ送るワ」とかって、6月くらいにプライムセールでPrime入ったときに届いたのと全く同じカードが届いたワ。
・ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017)
・IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)
・シン・ウルトラマン(2022)
・ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017)
ベトナム戦争についての国家機密が新聞社にリークされました、みたいな話。
事実を元にした『ゾディアック』という映画の感想で『ものごとを楽しむには知識が必要な場合があって、今回わたくしはそれが足りてなかった』と締めたけど今回もそれ。ベトナム戦争やらマクナマラ文書やら。
映像的には街並みとか新聞の印刷の様子とか良かったけどそれは工場見学的な楽しさで、画作りという意味で気になったとこはなかったかな。アクションとかホラーとかでは無いのでそこは別に重視するとこではなかろ。
お勉強的な意味合いも含めて&ストーリーも気になったのでわりとちゃんと観てほどほど楽しむことはできました。
・IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)
スティーブン・キング原作『IT』リメイクの前編。
キャラ付けが良くて映像が大変洗練されててよいよい。
予算が豊富でアイデアマンのペニーワイズ君がひたすら恐怖演出を繰り出してきて楽しい映画。スティーブン・キングらしい甘酸っぱさもありつつ。と、先にみた後編と同じようなことを書きました。こっちの方が子供がメインで冒険感とかも強いし終わり方も程よい余韻でよろしよろし。
・シン・ウルトラマン(2022)
庵野監督によるシン・シリーズのウルトラマンのやつ。
ウルトラマンや特撮に一切思い入れが無いし知識も無いのでただ一本の映画を観ただけの感想ですと前置き。
とにかく演技がやばい。読み上げられたセリフが場面場面を繋いでいるだけ。ドーモ、邦画だけ演技が気になるマンです。いかになんでも邦画がマジのガチでやってこれとは思いたくないので意図的ってことにしとこ。
キャラクターはコミカルでシンボリック。良く言えば個性があり悪く言えばリアリティが無い。だから演技にも違和感が出てくるんかな。それが良いのか悪いのかだとどいつもこいつも好きになれない辺り悪いだろ。展開が主にそいつらのスカした掛け合いで進行していくのがキツい。
CGは特撮っぽさを意識してるとかってなるとワタクシが何かを言うべきものではないとしとこ。画作りは所々オシャレでたまにいいです。と、削って丸めて書いたけどどうにか着地できたでしょうか。
ターゲットがウルトラマンファンだとしてワタクシはターゲットではなかったスマヌスマヌ。