積みまくってるアマプラ感想! 2月頃のやつ!
フリーレンが重いんです! 先送りにしとこ。
・竜とそばかすの姫(2021)
・死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021)
・テリファー(2016)
・竜とそばかすの姫(2021)
バーチャル世界で歌姫になるような話なんだけど、もうちょっとどうにかならなかったのか……。
特にキツかったのがモブの挙動と扱い方が醜悪だった辺り。主役やその周辺を立てる手法としては残念かな。
映像は豪華で素晴らしく、音楽も説得力もあり、たくさんの労力が別のところで活かされなかったのがひたすら勿体ない。
・死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021)
死霊館シリーズのアナベルの出てこないやつ。いつものウォーレン夫妻が中心。
カメラワークやら画作りやら何もかもハイレベルで良くできてる! ので結構しっかり観たぞ。恐怖演出には不感症気味なんだけど死体の様子が特に良かったですなんだこの感想。
シリーズは全体的に悪い印象はないけど他のもこんな良く出来てたかなぁ。ちょっとエンフィールド事件とか見返したくなったぞ。
お話も裁判モノっぽい様相があったり敵が今までと毛色が違ったりでマンネリ感みたいなものは無くてヨカタデスネ。
・テリファー(2016)
『あなたの好きそうな作品』でひたすら推され続けるので見ておこ、っていうスラッシャーホラー。
ハロウィンナイトに白黒のピエロみたいのにダル絡みされる!
『そうはならんやろなっとるやろがい!』みたいな殺戮を楽しむ系統で、モタモタと冗長なわりにその1つ1つのビジュアルイメージは悪くないかんじ。
特に出来がいいということではないのだけど意味ありげなあれこれを加味すると、大きな流れのほんの序章をあえてチープ見せているのでは? みたいな雰囲気も感じられるかも。