前回微妙な感想が並んだのでストックを消費してさくさく払拭しようというアマプラ感想です。
・死刑にいたる病(2022)
・鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023)
・ミッドサマー(2020)
・死刑にいたる病(2022)
『死に至る病』をもじった『シリアルキラーが1件だけ冤罪を主張しています』っていうもじり元とは特に関連のない邦画。
小説原作だけあってストーリーは二転三転して様々なルートへの想像力も膨らんで楽しかったな。ゴア表現含め映像表現、演技、音楽もよかったです。主人公がどんな食事でもオレンジジュースを添える、っていうのが原作ではどうなってたのか気になる! ということで個人的には『キャラクター』以来で邦画でのヒットです。
・鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023)
鬼太郎の父と営業マン水木がとある村で事件に巻き込まれる話で6期の劇場版。
あまり期待せず流し始めたら大分良くてちゃんと観たワイ。横溝正史とか江戸川乱歩とかの時代の作品を彷彿とさせるようなわりと攻めた内容で、鬼太郎一切知らなくても楽しめるしいい作品。そういや6期も結構良かったよな、ねこ姉さんと犬山まなちゃん最高! と古い記憶も呼び起こされました。
・ミッドサマー(2020)
家族を失った女学生がスウェーデン旅行についていく話。
横で流して面白いシーンは観る、くらいの向き合い方だったんだけど、白い服や晴れた草原で明るいシーンが基調ってのがいいですね!
女の子達の衣装がかわいい! お花がいっぱい! 牧歌的な音楽!
じゃけん文化の違いを尊重して謎儀式を受け入れていきましょうねー。