まんだらけの株主優待2000円分使おうと中野ブロードウェイに久々に行ったぞ。
ブロードウェイは5年ぶりくらいだったけど、そんなに変わってない印象。ただ感じ方が変わってしまっていて、サブカル臭漂うものに触れる機会がわりとなくなっているので「ああ、こういうの昔わりと好きだったな」みたいな意味での懐かしいかんじが強かった。
その中でもテクノブレイクは昔無かったような店でわりと面白かったか(昔からエロもサブカルもあったけどそれぞれは独立してた印象)。
とはいえステキな個人制作のポストカードとかあっても生活に組み込まれないというか、それを飾ろうとはならないと「じゃあ買ってどうするの」となってしまい、総じて物質に対する欲みたいなものも薄まってきているかんじ。
で、まんだらけなんだけどあんだけ幅広く(世間的には狭く)色々売っているのに欲しいものが特に無くて困った。
相変わらず古本とか、CDとか、セル画とか変なものとか売ってるんだけど、それらにときめかず、ついでにほぼ中古品だから、微妙に潔癖気味な今となってはやや気が進まない。
とはいえ優待券を金券ショップで1000円で売るのも味がないので、結局アイカツと艦これの全年齢向けのご本(中古)を貰って帰る。
こういった趣味の買い物は概ねネットであれこれするようになってから偶然混じりの新しい出会いみたいなものはほぼほぼ失われつつあるのだけど、仕事ばっかりしてると手元にあるものすら消化しきれないのでそれでもいいのだよな。
手元にネットが組み込まれてるともう色々広大すぎるし、創作が絡むともう新たななんやかんやを組み込むのは大変。
ちょっと違うか。ネットで好きなものにすぐアクセスできるのに、どうでもよいものが多いウィンドウショッピングに労力を割くのはどうなの、っていうのも混ざってるかんじがする。
としつつ、色々刺激もあったり考えることもあったので総合的には良かったよ。たまにはよいよい。久々な店でおいしいものも食べられたし。
ついでに魔女の店の話。
ヴィレッジの優待は1万円分(2000円につき1000円引になる券が10枚)。
ここは新品ばかり売っているのでまんだらけよりは軽度の潔癖人間でも安心。ぐるっと回っても雑貨で欲しいものは無かったけど。最低限売り物に本があるから良いね。
とはいえなんだけど、本は置き場所問題が深刻でなかなか手が出しにくくなってる。引っ越しの都度売りまくってきたんだけど、それがわりと後悔しがちなので売りたくもないし。
ついでに言うとそんなに読みまくらない。読むっていう行為がそれしかできないのが結構痛いのだよな。昔は電車でずっと本読んでたけど、電話が高機能になるに伴って本の消化と知能は落ちてるかんじはする。
と、色々あって買うにも厳選されつつありまして、今度出るアイカツ!のイラスト集6650円は即予約しました! フォトカツのイラスト集も出る度に買う。フォトカツはゲームとして微妙すぎたので速攻潰れそうと思ってたけど好調そうで、アイカツコンテンツにお金を落としたいおじさんがいっぱいいることを甘く見てたよ。スターズがダメダメなこともでかいと思う。
と、本とアイカツの話にそれたけどヴィレッジの優待は店が近ければ、ダイナーでも利用できる環境ならばどうにか消化できそうだけどうちではわりときついかなー。いやさー、ヴィレッジある下北沢の友人と消化しようとしてたんだけど、その友人と別件で一緒にあるところに行こうとしたら2ヶ月休みが合わないの。ついでに下北に行く用事もそう無いの。売るかなの。