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2017年07月02日

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 SHUREのSE215というリケーブルのイヤホンを使っていて、断線してはケーブルを買い替えているのだけど、やけに買ってる気がするので古いのを捨てるついでにまとめる。使用頻度は少なくとも2時間*週5くらいなので多いのではないでしょうか。くそうくそう! 働きたくないでござる!

●2011/10/19
 SE215-CL-J ¥9,599
 これは後に交換したので現物は残ってないのだけど、モノは左上と一緒。
 なんかその時黒よかシルバーの方が安かったんだよな。純正はしっかりしたケーブルなんだけど耳にかける為に針金がついてて、その針金の終端部に負担がかかりまくってそこが断線する作り。合掌造り。

●2012/5/10
 で、断線して保証期間だったので交換してもらう。これが左上のケーブル。そして右下のイヤホン本体。

●2013/6/2
 ASR-120 ¥2,400
 上中央。交換してもらったけど結局そっから1年くらいでだめになったので軽く調べてよくわからんのを買う。結局調べが足りませんでした。
 まず初期からたまに片側が途切れたけどガマンして使ってたら2ヶ月で完全に聞こえなくなってウケる。

●2013/8
 で、クレーム入れて交換してもらったのが現物としての上中央。
 それも結局また3ヶ月で壊れて超ウケる。

●2013/11/29
 EAC64BK ¥4,100
 右上。変なとこのは買うべきじゃないですね、ということでSHURE純正品を買う。
 以前の反省を活かして結構気を使って針金を段階的に処理して負担を分散したり、ケーブルに負担がかからないように気をつけてたらだいぶんましで2年半持ったようだよ。あ、これ2年半にあまり使わなかった時期が含まれるので実質は1年半くらいだ。

●2016/5/11
 SE-BK90 ¥2,000
 左下。結局純正品も壊れたのでまた安いのを買ってみる。L字プラグにまだ執着していた時期。いうても一年ちょい前。しばらくしたら耳側の結合部が分離して電線むき出しになりかけたのでちょいちょい接着剤で補修していた思い出。それでも結局8ヶ月くらいでお亡くなりに。イヤホンのお亡くなりは片方が聞こえなくなるタイミングが増えていって調整の手間が増えすぎてもうよかろ、と思った時。

●2017/1/19
 Woodhifi Nmic ¥1,099
 下中央。消耗品と割り切って超安いものを買ってみる。あまり音質のことを書くとキモいのだけど、低音があまり出ていないのではないでしょうか……、とは控えめに申し上げたい。ケーブル自体は剛性がありそうで頼もしかった。結局5ヶ月くらいでダメになるんで勘違いだった。値段の割には働いたろ。

●2017/6/27
Wooeasy AMX4100 X4 (X4 NO MIC) ¥ 1,399
 右下。今の。ついにプラグ部分はL字がいいですとか気にしなくなる。ていうか調べる時忘れてて届いてから気づいた。いざ使ってみたらストレートでもそんなに気にならなかったよ。色もわりとどうでもいいけど、カバンの内側が黒なので、シルバー系だと探しやすいっていう気づき。
 前との比較で値段の割には音質も悪くないと感じられるのであとは耐久性だな。安いから数ヶ月でもくじけない。

 ていうかこうしてどの程度耐えたのかまとめると純正がやっぱいいのかってなるな。でも純正も雑なら7ヶ月、相当気を使って1年半だったからどうだろ。

 ついでにケーブルまとめる物体は色々試したけど、負担がかからないようにというのを重視するとマグネットクリップ(写真右下の緑の物体)は悪くないと思います。
 ケーブルを2回畳んで、ケーブルとクリップの真ん中同士を合わせて、ひねって閉じるかんじ。合掌捻り。あまり理解してもらおうという気概が感じられない説明。