アマプラで観た映画感想ですですの。
・デスフォレスト 恐怖の森(邦画)
・デスフォレスト 恐怖の森2(邦画)
・拷問男(洋画)
・デスフォレスト 恐怖の森(邦画)
ヨシエの顔面が迫ってくるあのゲームの実写化。と、ここで期待値ラインは低めに設定してるのだけど脚本、演技、カメラワーク、音量バランスとか映画として要素がその期待値を下回るひどさな上に登場人物がシンプルに不快ですんごい勢いでストレスが蓄積されてく。と、普通に視聴するのは諦めてこれを書きながらぽんぽん飛ばして楽しそうなとこだけ流す。
原作未プレイだけどクリーチャーの様子はギャグっぽいながらもシンボリックで悪くなかったよ。
・デスフォレスト 恐怖の森2(邦画)
転じて結構いい……! 前作とのギャップもあってわりと面白かったワ。
女子が部活してる話は結構好きで、演劇部はその中でもさらに好き。
百合要素もあってなおよろし! 欲を言えば現役女子高生に演じていただければなおよかったですね……。
ホラー要素については不感症気味&相変わらずギャグっぽいので判断が難しい。あまり真面目に考えるようなもんでもないか。あとはエンディング周辺の雰囲気がよい。総じて低予算ながらも頑張ってると感じました。
・拷問男(洋画)
邦題お前ふざけんなよマジで……というのはおいといて、途中までは色々な方向に想像力の働く作品なのでラムちゃんレビューを観るのは視聴した後の方がよかったかもしれん。いやレビューに触れてなければ視聴してないのだけど。
原題は『daddy's little girl』。
凄惨な事件やらでよくある「犯人にも同じ思いさせろ」を、最近ホラーでもあんまりお目にかからないようなゴアな表現で実行してく。
ただその拷問シーンも終盤まであんまり変化が無いというか、どんどん血の気が無くなっていくとか、反応が少なくなっていくみたいに弱ってくかんじがしなくて終始元気に痛がってるので悲壮感がないというか、もう少し情緒が欲しかったかな。現実の事件で胸にくるのはその辺りだから。
とはいえこの作品では拷問してる方の悲壮感がすんごいからこれも正解なのかもしれん。