・ウィリーズ・ワンダーランド(2021)
・ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019)
・ウィジャ ビギニング 〜呪い襲い殺す〜 (2016)
・ウィリーズ・ワンダーランド(2021)
ニコラス・ケイジがお掃除するお話。
ちょういい……、ちょうたのしい! 天才が作ってるなこれは。
魅力的なキャラクターとイカれた展開、スタイリッシュな映像。素晴らしいテンポ。娯楽映画として完璧ですねー。
・ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019)
ハロウィンナイトに若者たちがお化け屋敷にいってあれやこれ。
映画の遊園地とかお化け屋敷とかワクワクして好き。
これ系のお話って進むに従ってチープに感じられていくけど、それは想像とのギャップかな。今作も最終的な印象はもう完膚なきまでにチープ。
・ウィジャ ビギニング 〜呪い襲い殺す〜 (2016)
インチキ降霊術してたらマジっぽくなる話。
死霊館シリーズではないけど女の子がメインの心霊モノなので似た空気があるな。ながら観するマンなので吹き替えがあるやつは吹き替えでみるのだけど、女の子の声がデレステの仁奈の声優さんでかわいかった。
お話はよくあるタイプで既視感を感じるし、恐怖演出はジャンプスケア(音とかでびっくりさす)がメインであんまかな。女の子が壁に張り付いていたとして、目的意識や必然性が感じられないと表層をなぞっているだけ薄く思えちゃう。『よくわからないのがこわい』っていうのは当てはまる時とそうでない時があるよね、と、好みを申し立てるものであります。そういう意味だと神への冒涜やら邪悪な目的意識をもって心も身体も折りにかかってくるエクソシストはさすがの名作だな、とこういうのを見る度引き合いに出しがちなの良くないと思います。