自身はネタバレを蛇蝎の如く嫌うわりにちょいちょいネタバレの漏れ出すアマプラ感想ニッキの時間だよ。今回プライムセールもあるからちょうどよかったかもわからんね。そんな買うものあるかわからんけどプロテインは買うだろ。と思ったら消耗品ばかり3万円分くらい買った……。プロテインの他に部屋干しトップとかカレーとかパスタソースとか発泡酒とか。
・第9地区(洋画) 難民化したエイリアンがヨハネスブルグに現れたので居住区を与えておいたけど、って話。 観る人によって考え方やら感想が色々変わりそうな今までになかったタイプのSF。主人公はクズですね! というのはわりと共通の感想になりそう。
・フルメタル・ジャケット(洋画) ベトナム戦争におけるアメリカの海兵の話。ハートマン軍曹が歌いまくってる辺りはミュージックビデオかも。万人にはオススメできないけど時代性とか狂気とか悲しみとか友情その他混ぜ込まれた素晴らしい作品。なんか昔観たような気がするんだけどあんまりちゃんと観られてなかったので改めて。 わたくしホラー映画3つ選ぶとしたらシャイニングとエクソシストと箪笥なんだけど、そのキューブリック版シャイニングの監督でもあるスタンリー・キューブリック監督の作品です。そこはかとない後味の悪さ大好き! 流れで箪笥についてちょっと書くんだけど、15年以上前の映画でジャケットとかのビジュアルイメージに惹かれて観てとてもよかった作品。音楽も美しくてよいよい。後にハリウッドで『ゲスト』というタイトルでリメイクもされました。 VIDEO この後しばらく韓国映画を色々みた時期があったけどこれは超えなかったな。今アマプラにもありますのでオススメ。小説も読んだわたくしてきには映画だけだと韓国の子供に読み聞かせするような童話(薔花紅蓮伝)の前提知識が足りてないからより深い理解の為に小説『姉妹―Two Sisters(角川ホラー文庫)』もオススメしたい。
・ゲームセンターCX The Movie 1986 マイティボンジャック(何か) ゲームセンターCXのマイティボンジャック回を普通に流して、その合間にドラマパートとして不快にデフォルメされたノスタル要素+キッズの一人称ボソボソ棒読み心の声をひたすら聞かされるクソ映画。ついに言ったねクソ映画と。 「私は……面白くない映画はなくなった方がいいと思いますが」 いや、ゲームセンターCXはPodcastも動画配信も無くて、インターネットラジオっていうのが細々とやっていたような時代にCSでレゲー実況というスタイルを初めて築いたパイオニアで大変リスペクトしてるんだけど……。これついては同じものを見せられてるのでこの構成にするにしてもこれ用に新しいゲームで挑戦して映画ドラマパートとのリンクを考えるべきだったかな。
=== 今ゲーム実況ならホロライブのころね先輩あたりが色々やってくれてるのでそっちを観ちゃうかんじ。ころね先輩の明るく前向きでポジティブにゲームと向き合う姿勢は素晴らしい。アトランチスの謎をスター(正規ルートの無敵アイテム)取得無しに挑戦とかわりとあたまおかしいと思います(褒め言葉)。 VIDEO わたくしは残機無限の裏技使った上で、スター無しは無理だと判断してスター取得ルートに切り替えたタイプ……。
あとマリン船長が最近Portal、Portal2してて、1はともかく2の本編はあんまりやり直す元気ないからちょろっとカスタムマップで評価のいいEnigma Protocolやったらなかなか良かった! ゲームと映画の比較をごく単純にすると、やっぱりひたすら受動的な映画よりもゲームの方が脳が働いてるかんじはするなっていう。 VIDEO
と、最近映画の話ばかりなのでそこから意図的にやや広げつつ。 自分の操作と音楽のリンク、っていう明確な体験をさせてくれたのがHalf-Life2、Cod4(MW)、MW2、Portalで、これについてはわりと何度も繰り返しちゃうけど、できればそういった体験を求めている感はあるんだよな。VRのHalf-Lifeの続編みたいのをやればいいのかな。
・屍人荘の殺人(黒髪ボブ) 黒髪ボブの子が可愛いからみた作品。カメラワークが最悪なシーンが大変多いなにこれふざけてるの!? と、いいつつボブの子がかわいい。浜辺美波さん。知らないひとですね……。と思ったら咲の咲の子だった。 咲といえばさあ(泥酔)!! とてもかわいいあのちゃんがとてもかわいい東横桃子の役でとてもかわいいよね。咲では東横桃子が好きすぎて、当然鶴賀が好きで、人外に人類の叡智で立ち向かう加治木先輩の打ち筋が好きなのです。 なんで咲の話してる……どうしてこうなった。屍人荘の殺人の話に戻るとカメラワークが今まで見た中で最悪(もう書いた)。巨乳モノのAVで広角レンズ多用する以上に最悪(書かなくていい)。