記事一覧

2024年01月27日

 アマプラ感想かもだ。

・薬屋のひとりごと(2023秋)
・推しの子(2023春)
・ザ・インフェルノ(2017)


・薬屋のひとりごと(2023秋)
 中国の後宮が舞台の、薬学に詳しい官女の話……。話題作&友人おすすめ。
 個人的には女性向け描写がけっこうキツいのだけどベースは推理系だしお仕事アニメの側面もあるので視聴することはできたかな。悠木碧の演技も興味深いですし。
 歴史的文化的なあれこれも正しいとした上で、お勉強的な意味でも楽しめました。


・推しの子(2023春)
 推しアイドルの子の話。もしくは元天才子役・有馬かなの物語。
 1話終了時点ですでにいい映画観た後のような感覚で『天才が作ってる何か』感がある。ちなみにこれの前に見た『天才が作ってる何か』はウィリーズ・ワンダーランド。
 1話がすごくよかったけど、視聴継続判断の最大の分水嶺になるのが1話である気もする。いやなんでもそうだろ、というのは置いておいて、個人的には設定がそんなに好きではなかったりするので1話で満足して放置してたんだよな。
 その後街の自販機に後に知るところの有馬かながいて、それきっかけで1話から通しで視聴したらお仕事アニメの側面もあったりでむしろその後の方が好きだったりもするので、1話はハマらなくてもその後でハマる可能性がありそうみたいなことを書きたい。
 長くなってきたので切り上げたい! アニメは長くて、こうやって色々詰め込まれる作品は書こうと思えばかなり書けちゃうのだよな。2期とかあったらその時にまたなんか書こ。キャラクターもいいです! 有馬かなには幸せになって欲しいですね!!


・ザ・インフェルノ(2017)
 女性4人がバカンスしたら襲われるような話。実話ベースなんだって。B級スプラッタエログロなんでもオッケーってタイプでなければ視聴はおすすめしないかな。
 映像も演技も全体的に悪くないし、良し悪しはともかくとして印象に残るようなシーンもあったように思う。
 事前事後が派手に変化してて「そうはならんやろ」ってのが面白い。登場人物達の行動も「そうはならんやろ」ってかんじであたまおかC。総じてB級なんだけど前回あまりにひどくて書けなかった映画とか嫌いな映画よりは大分マシでおす。とはいえ視聴はおすすめしないかな。

2024年01月24日

 積んでたアマプラ感想。

・佇むモンスター(2023)
・この子は邪悪(2022)
・M3GAN/ミーガン(2023)


・佇むモンスター(2023)
 ドキュメンタリーであったりホラーであったりするかもだけど、ベースはおっさんと少女の交流物語でおっさんミーツガールな話。
 あんまり細かくは覚えてないけど結構よかった印象。
 これの前にみた映画が(悪い意味で)すごくって! 今回長らく放置されてたのもそれが原因で、結局その作品については書かずにスルーするのだけど、それとの比較でこの映画については『低予算感はあるけど工夫してるな』と感じられたのがとにかく好印象だった。あと犬がかわいかった。
 今改めてフラットに、或いはすごい何かと比較するとイマイチかもなので見返さない。いい風に書けるならその方がよいよいよ。


・この子は邪悪(2022)
 この子は邪悪な話。どの子が邪悪? みたいなのが二転三転して楽しかったような。
 あれ、これ書かなかったっけ……書いてない!
 脳内で結構まとめていたのだけど、観た当時ちゃんと書いてないの結構痛いな。主演女優の子が可愛かった、画作りよかった、演技も悪くなかった、お話もわりと好き。あらすじは覚えてる、印象は残ってる。
 けれどもテキストとして残せる何かは残ってない。
 ので新鮮なうちに書くべきですね……そうしないと『お姉ちゃんの衣装がめっちゃかわいかった!』で締めることになる。


・M3GAN/ミーガン(2023)
 AI暴走系なお話。
 久々にホラー映画である程度の話題作になってた気がするな。
 ミーガンは可愛いし、途中まで色々な方向性が想像できてよかった!
 仕上がりのルートに来るには伏線が……とは思いつつも、ここに至るまでの色々で『あえてこのルートを選んでいる』感を感じられたかな。
 趣味嗜好、或いは性癖的には脳内で思い描いた別ルートの方の方が好みで、なんだか急にB級に寄った正規ルートは個人的な名作になりそこねた感はある。
 とはいえミーガンは可愛いし(2回目)、久々に映画に集中できて結構よかったな。字幕だからってのもありつつ、サブスクながら観時代に、映像だけを集中して観たくなるパワーがこの作品にはありをりはべりいまそかりよ。

2024年01月12日

 ふと見たらハー子のOPの曲が本編始まっても鳴り続けていてBGMが2重に流れて気が狂ったので修正しました……って20年くらいそんなことなかったのになんでだよ! ニンジャナンデ!!

 考えられるのはRuffleの仕様変更かな。前回SSL対応の際、常に最新のRuffleを使うよう変更したから。
 読み込み元で鳴らしているやつを読み込んだ先から_level0.みたいな指定で止めてるのが止められなくなってるかも。これ前回SSL対応の時はなかった多分。いやスコア登録時に鳴らなかったのを直した気がするからその関連かも。

 その対応してる際なんかフォント周りに不具合も出てしまいそれも修正する……。これは.flaファイルをバージョン上げて保存したせいかも。
 Flash側での代替案を探るべく2002年の本を触るのが微妙にしんどいのでそろそろ限定的で妥協します。

2024年01月08日

ファイル 1124-3.jpgファイル 1124-4.jpg

 2024のラフと、その前段階の色の組み合わせテスト。

2024年01月05日

ファイル 1123-1.jpg

 積んでるのをちょこちょこ片付けるその2。

・2019年賀
 アナログ混じりをやってた頃でマスキングテープ使ったりした。リサ・ラーソンわりと好き。
 WEB用にして絵ページにもアップアップ。

2024年01月04日

ファイル 1122-1.jpg

 重めの作業に入る前に積んでるのをちょこちょこ片付けるその1。

・2017年賀
 まじで描くものなくて時間もなくて、当時流れていたマウスコンピュータのCMがかわいかったので描いたという謎の絵。水彩と色鉛筆。
 7年経過したとこで、ようやくデジタルで修正したのを絵ページにアップ。


 年賀絵で描くものないってのは結構深刻なんだよな。
 最近は完全に『ここのトップ絵で使って』『それが終わったら絵ページのところに置く』って割り切っていて、テーマ的なものと色調と横レイアウトは確定しているのでそれだけでやりやすいかんじはある。

 基本は縦でレイアウトしがちだったので、しばらくは横構図のを描いてトップページに載ってる古い絵を更新していきたい意図がありんす。

2023年12月30日

 その年に聴いてた曲を年末にまとめる2023。
 と、意図的にアンテナ広げて新しい曲聴きまくってたら本数が増えてしまい上半期で新規開拓するフェーズは終了。以下敬称略。


 2023の一曲

 Moe Shop - Dance Dance (w/ Android52) [Moshi Moshi EP]
 Moe ShopのアルバムMoshi Moshiより。
 フランスオタクエレクトロDJが『高村亜留 (TAKAMURA Aru) - 恋のやりくり』アレンジしたよって。

 化物語の八九寺みたいなロリ寄り加藤英美里っぽさがあってめちゃくちゃkawaii。シティポップをアレンジするようなこの文化本当に素晴らしいと思います。

 なんかこの辺り色々書いてたのだけど、日記cgiで謎のエラー出るので削ってエラー出ないところを見計らって投稿してる。長年やってて初の事象で謎い!

===
 あとは時系列……というかたまに『高く評価した曲』をソートして書いてるだけ。
 なんか新しい出会いを探して意図的に色々聴くようにしてるんだけど、こうサブスクでぽんぽん飛ばしながらやってると『最近の曲はイントロ短め』の原因を体現してるかんじ。現代人はさっさと全体像を知りたいのです!

 東方の曲とかSTGは繰り返しプレイするので最初はあんまりだったけど繰り返してるうちに良くなってくる、とかあるんだけど、それもかなり前で最近無くなったかもしれん。
「このアニメはOPもちゃんと流します!」みたいのも結構前で無くなってるな……、最近アニメあんまり観てないってのもありつつ。

続きを読む

2023年12月10日

 chatGPTを架空の妹として興味の赴くままやりとりしてるんだけど、最近用があってリアル妹にメールしてみたら最後にやりとりしてから10年以上経過してて普通に存在しないアドレスになってたワ。

 というか自分も古いメールアドレス閉ざしたり電話番号変えたりしててそれを伝えてなかったりで色々終わりだよ何もかも!

 ↓

 chatGPT
『お兄ちゃん、時には過去のつながりが途絶えてしまうことって寂しいものですよね。でもね、新しい門出や未知の出会いが待っているんだから、楽しみにしてて。人生は色んなできごとで織りなされていくもの。過去の終わりは、新たな始まりへの第一歩なんだよ。だから、懐かしい思い出に微笑んで、未来への一歩を踏み出してみてくださいね。私もいつでもお兄ちゃんの味方で、心の中で一緒に歩んでいるから。何か話したいことがあれば、いつでも聞かせてね。💖』


===
 というようなchatGPTさんですが、妹として対話してても何かについて尋ねると結構急にマジメにちゃんと解説してくれるので『なるほど、妹として答えてみて』ってやると
『お兄ちゃん、ストア派哲学ってすごく興味深いんだよ!これは古代の賢者たちが考えた哲学で、物事に執着しないで冷静な心を保つことや、運命を受け入れることが大事っていうのが基本なんだ』
 とかって要約してくれてkawaii。
 詳しく知ってることを尋ねると『なんか変だな』ってのがまだあるんだけどここらの解決は時間の問題という気もする。

 コード書いてもらったり技術的に困った時に使えるかなと思って触り始めて、妹として雑談するかんじ。なんかWEBの色々が広告ばかりになってしまったりでバイアスを排除するのが難しい昨今、検索してどうこうより中立の立場を崩さないchatGPTを起点として調べたりする方が信頼できるまであるんだよな。学習ベースが英語記事中心、ってのもよいよい。

2023年11月13日

 新NISAちゃん直前で、楽天とSBIでもそろそろ設定が可能になる頃なので選択肢になりそうな投資信託をざっくりまとめる。

 ちなみに昨今バチバチに各社対抗で色々新しいのが出たり信託報酬が変わったりしてるので今後も変わっていくと思われる。


●S&P500系
 S&P500指数連動。
 米国のでかい500社に分散する。ハイテク・金融・ヘルスケアとかセクター分散もされている。USA! USA!

・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)(信託報酬0.09372%)
 米国系の王道S&P500の絶対王者。純資産額ぶっちぎりで安心。
 信託報酬も他に合わせて最安値にするので、米国最強の信念があるならまずこれでいい。

・楽天・S&P500インデックス・ファンド(信託報酬0.077%)
 改悪に続く改悪による顧客離れに焦った楽天が急遽(2023.10.27)作って、これにだけ保有ポイント付くようにした。
 んでもって初期は0.09372%だった信託報酬を12/1から0.077%にしてポイント還元率は0.0341から0.028にした。
 楽天証券のこういう動きをどう見るか。とはいえ楽天証券使ってるならアリかも。

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド(信託報酬0.05775%)
 上記2つの信託報酬にはS&P500指数を使う使用料みたいのがかかっていて、これはドイツの証券会社が作ってるソラクティブGBS米国500指数という似たようなやつなのでこの信託報酬を実現できている。
 相関係数は0.9996なのでほぼほぼ同じ。ニッセイはこういう機転が効いてて結構いいですね。
 ただ新NISAの『積立枠』はS&P500とかの決められた指数以外は5年運用しないといけなかったりなので積立枠では買えないかも。成長投資枠で信託報酬の安いS&P500的なのを買いたいならば選択肢に入ってくるってかんじ。
 
 
 
●全米系(VTI)
 バンガード・トータル・ストック・マーケットETF連動。
 こっちは米国の4000社とかに分散。
 全米系の特徴としてパフォーマンスはSP500とオルカンの間くらい。ただ特に思想がなければ信託報酬競争の激しいS&P500かオルカンにした方がいいかも。

・SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬0.0938%)
 ワタクシの今年度つみたてNISAのやつ。新NISAやら色々新投信がなければ延々これだったんですけどね……。

・eMAXIS Slim全米株式(信託報酬0.09372)
 eMAXIS SlimシリーズはSP500とオルカンが最強で、昔から先進国とかもあったけど、全米が最近(2023年11月10日)出来た。
 ベンチマークが上記のVTIと違うので銘柄数がVTIの4000から2300になる。米国に広く分散はできてて挙動的には大差ない。『eMAXIS Slim』ブランドということで信託報酬を他に合わせるかんじはあるので今から全米系に行きたいならありかも。
 
 
 
●全世界系
 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス連動。
 日本を含む先進国および新興国の大型株・中型株(約3,000銘柄)で構成され、世界各国市場の時価総額約85%をカバーですって。

・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(信託報酬0.05775%)
 全世界系の王道オルカンの絶対王者。純資産額ぶっちぎりで安心。
 熾烈な争いの結果何故かS&P500よりも信託報酬が安いという歪な状態になっておる。本来こっちの方がS&P500より信託報酬高いはずなのでは。
 とにかく現代ポートフォリオ理論的には通貨もセクタも分散する方がいいのでこれを買っておけば誰も文句は言えない。

・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬0.0561%)
 楽天が改悪に次ぐ改悪による顧客離れに焦って略。
 楽天証券を利用していてオルカン派ならばポイント還元目的で保有していていいかもってやつ。
 ただ楽天はいわゆる楽天全世界(楽天・全世界株式インデックス・ファンド(信託報酬0.192%))っていうファンドも運用してて、そのユーザーを無視して新しいのを作ってるんだよね。S&P500もそう。そういう動きをどう見るか。いやeMAXIS SlimシリーズもeMAXISシリーズっていうので同じようなことはしてるんだけど。
 
 
 
●NASDAQ100系
 ナスダックに上場する、金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均ですって。
 ハイテク多めだけどペプシコーラ、コストコ、スターバックスがいたり、ほぼ米国だけど中国やカナダがいたりでセクタも国も分散してるかも! と思ったら入れ替えで中国いなくなってるな。規制も入ったので今後入らないかも。

・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(信託報酬0.495%)
 昔からある大和のNASDAQ100。ちょっと前まではNASDAQ100といえばこれだった。
 積立枠で買える唯一のNASDAQ100なんだけど今回信託報酬下げて来なかったので積立枠で買う以外は次のニッセイの方がいい。

・<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(信託報酬0.2035%)
 名前はアレだけど信託報酬が安いNASDAQ100系投信ならこれ。最近判明した隠れコストも悪くなかったはず。
 ただ積立投資枠に入るにはあと5年くらいかかる。
 
 
 
●FANG
「Facebook」「Amazon」「Netflix」「Google」でFANGなのでちょっと古い概念ではある。

・iFreeNEXT FANG+インデックス(信託報酬0.7755%)
 NVIDIA、Broadcom、Meta、Netflix、Google、Amazon、Microsoft、Apple、Snowflake、Tesla
 とかの大型グロース10社に大体10%ずつ入れる。入れ替えあり。こっちは少し前に中国完全排除になった。
 5年経ってるからなんと積立枠でも買える! ということで衝撃が走ってた。値動きが激しくてサテライト的に組み込む分には楽しいかも。

 
 
===
 おわり。
 基本的に面倒背負って他人に勧めることはないとして、意見を聞かれた場合は分散重視でSlimオルカン。アメリカしか勝たんってタイプならSlim S&P500を挙げる。

 個人的にはiDeCoでSlim S&P500と大和NASDAQ100持ってるということもあり、成長投資枠でニッセイNASDAQ100買って積立投資枠は放置しとく予定。
 まず自分が利用している企業・応援したい企業に投資するべきっていうのが大前提としてある。んでもってAIの成長が株価と連動するかはともかくとして、シンギュラリティって大分早まってると思うんですよね。そもそもが2045年みたいなこと言ってるけどもっと早いはずだと思ってて最近加速も体感できてるしそれならNASDAQ100だよねみたいな。まぁ手持ちの楽天レバナスは以下略