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2023年11月08日

 Quest2でやったゲーム感想。

・Subnautica(2018)
・theBlu(2016)
・Subnautica: Below Zero(2019)
・The Forest(2018)
・Into the Radius VR(2019)


・Subnautica(2018)
 海に潜るゲームしたい! ということでSteamで『圧倒的に好評』だったサブノーティカです。予備知識はゼロ。


 Subnautica Cinematic Trailer

 ストーリーはざっくり宇宙船が事故って水だらけの惑星に脱出ポッドで不時着しました。からのスタートで素材集めてクラフトしたりして生活充実させつつ他の脱出ポッドの人からの救難信号受信したりして色々探索してく。

 グラフィックについては開始してすぐの脱出ポッド内部を見て「返金かもなこれは」みたいなことを思ったりもした……のだけど、ポッドから出て海潜った瞬間『海に潜るゲームしたい!』という欲求にかなり応えてくれてなんだこれサイコー! になりました。チョロい。

 水中キレイ! はそれはそれとして、特筆したいのはスケール感で、地上では自重で潰れてしまうけど海の生物はでかいぜ! みたいのを体感できてかなりいい。水中なので自由に上から下から臨場感をもって接することができる。

 後日VがプレイしてるのをYouTubeで眺めたりして確信したけど、これはVRの効果によるところがかなり大きいな。平面だけだとするとあえてプレイしたいとは思わないかも。
 VR対応はMOD(nexusmods入れてSubmersedVR_0.1.6.zip)を使用したんだけど、ボタンが足りなかったりでいくつかできない操作はあった。
 具体的にはグラブスフィアの起動、スキャナールームのドローンカメラ切り替え、サイクロプスのカメラ切り替え、地上でのダッシュ、スクリーンショットの撮影とか。

 ここらはそこまで大きな問題ではなくてクリアに支障はないかんじ。クリアしてみて思うんだけどこのゲームは出来る事や作れるもの、やれることが色々あるけど、エンディングを目標として行動を最適化すれば必要ない物の方が多い。

 自由度の高さ故に時間はかかりがちで、かといって攻略サイトとか頼りながら真っ直ぐに進むと良さを最大限に堪能出来ないタイプのゲームだったかな。かといってあてもなく彷徨うのも気持ちが焦るというか、ゲームに時間を浪費していることへの罪悪感を感じてしまうので、展開に詰まった時は普通に調べた。VRだとテキストをあんまり読みたくないので、次の目的地のヒントとか拾えないことが結構あったし、探索でのちょっとした見落としが結構致命的だったりもした。

 クラフト出来るゲーム……というか時間かかるゲームは避けたくて、それ故マインクラフトなんかも意図的に人生から切り離してるんだけど、予備知識無しでスタートした弊害で久々にじっくりやってしまったな。今までにプレイしたVR専用ゲームは比較的短いものが多くて、普通のPCゲーをVRMOD利用してやる場合はかかる時間も意識しないとなと思ったりも。

 探索範囲を広げて深く潜っていき幻想的な光景やヤバい生物に遭遇するってのがこのゲームの良さの大部分を締めていて、うまくやることがゲームではないというか、どんなゲームでもそうだと思うんだけど試行錯誤している中での絶望感でしか得られないものがあって、後々の思い出として残るような体験を求めているのならば攻略情報の取得を控えたサブノーティカはそれに高水準で応えてくれると思われます。

 ネタバレを含むので書き辛いのだけど、対処方を知ってれば全く印象に残らないようなことで結構絶望な状況に陥ってしまって、そこをどうにか手探りで切り抜けたことが一番思い出に残っていてゲーム体験としては最高だったんです。正攻法以外でも結構ゴリ押しでいける柔軟さもある辺りいいゲームだよ。

 ただシステムの不親切さ、みたいなものもそこそこあって説明不足感は否めないかもしれない。昨今のゲームは説明しすぎ、古いゲームは説明しなさすぎ、みたいなところは個々人で感じ方は異なるだろうし、海洋サバイバルで何を説明求めてるの? っていうのもありつつ、特に序盤は何したらいいのかわからんかったな。

 それでも素材集めたり食料と水を得るだけでも楽しかったし後から考えればなるほど導線はあったな、とも思えるけども、詰まる部分はわりと多かったように思える。先述のようにそれは良し悪しだしちゃんと都度テキスト読んでない方が悪いのだけど。

 サブノーティカは海洋サバイバルゲームではあるけども、海洋ホラーゲーとしてもとても良い。ホラー耐性はそれなりにある方だけどもうちょっと根源の、生物としての怖さみたいなものを感じられるのは独特な体験だったのでのでそこも書きたい。
 まず水中に潜るのは呼吸できなくて死ぬから怖い、よって海も怖いし未知は怖いので異星の海ならばさらに怖い。暗闇は怖いので夜の海は怖いし深海はいつも暗くてなおさら怖い。んでもってその状況で出会う生物も怖いし巨大なら超絶怖いしそれに襲われるのも当然怖い!

 と、色々怖い要素を並べてみたものの人類の叡智の結晶も各種あるし、深海にも光る植物みたいなのとか光る生物とかいて基本は「きれぇ^^」でいける。Half-Life Alyx は強制的にホラーも組み込まれてて脱落者が出てもおかしくない感じだったけど、こっちは頑張れば回避できるかも。そもそも海洋生物が生活してるだけなのに怖いとはなにごとですか! そうそう、生き物の動きとか観察してるとそこらの動きも結構良く出来ててですね!

 とかとか、まだまだ色々書けることはあるのだけどあんまり長くてもアレなのでこのへんで。自分の中で歴史に残るしいずれもう1回やりたい素敵なゲームなんだけど、食事音の一部がちょっとクチャラー気味で嫌。逆に言うと不満はそれと数々のバグくらいであとの説明不足な部分なんかは肯定的に受け止めることもできるので個人的にはこれだけでもVR環境を整える価値があった! それは言い過ぎ。

『数々のバグ』でさらっと流そうとしたけどバグみたいなものはちょいちょいあったかな。あったけどさらっと流すぞ。

 あと音楽も全体的に良くて、深海がテーマだと共通する何かがあるのか大好きなダライアスみを感じたりも。
 何度も感じたから多分意図的だと思うのだけどバイオームを移動したタイミングで音楽が変わったりして演出として効果的に使われてたように思える。いやわからん、たまたまかも。


・theBlu(2016)

 theBlu VR Trailer

 海に潜りたいその2。
 2分くらいの体験がフリーで1本あって、あとは有料。
 フリーで見られるのが1つだけなのでそれだけで評価するけど、とにかくメチャ怖い。いや『個人的には』なんだよな。個人的には恐怖映像なんだけどひとによると思う。


・Subnautica: Below Zero(2019)
 あのサブノーティカの続編! 前作から1年後だか10年後だかの世界!
 ……なんだけど、VRmodが導入もかなりめんどかったのに入れてみたら出来がイマイチすぎて返金。なんだこの操作感とボタン配置は……。どうにか無印に近づけられんかなと足掻いたりはしたのだけど、最終的には無印では手で直感的に選択できた色々が目線で選択に退化してたのがどうにもならなくて諦める。
 ついでに色々調べてたり視聴したかんじ中身も無印は超えられてない様子なのでもうよいやになってしまった。


・The Forest(2018)

 The Forest - Official Trailer

 乗ってた飛行機が堕ちて一緒に乗ってた子供が食人族に誘拐される話。
 このゲームは多分良いのだけれども、先にサブノーティカを触っていたのが良くなかった。
 VRならではのスケール感を感じられることのメリットはほぼ無し。
 クラフトに木をめちゃくちゃ切るんだけど、それに腕を振りまっているうちに虚無ってしまい返金。地上を徒歩で移動してクラフトするゲームはちょっと厳しい……。


・Into the Radius VR(2019)
 ポストアポカリプスなかんじの世界で探索したりサバイバルしたり。
 評判が良かったので触ったけどあんまり合わなかったな。スケール感のメリットあんま無いのと、サブノーティカの反省を活かしてレビューみたら結構時間かかりそうで躊躇した。
 あとは武器の扱いがHalf-Lifeシリーズと比較してあんまり触ってて楽しいとは思えなかったかな。セーフティがついてたりボルトアクションやったりリアルで、好きならハマるハズでわりと好きな方だと思ってたんだが……。


 次回
 Half-Life2(2004)
 Portal2(2011)

2023年10月17日

 SSL対応でとりあえずハー子出るようになりました。
 他、一部音声差し替え。『持ち球数』とかのテキスト分解して表示されるように。スコア登録とかのCGI系はまだ未対応。

 んでもってipadでもなんか出てこないのでこれは後日。Flash内部から『https』を取得できてないか、そもそもhttpsとして表示されていない。チェック周りを外して動くようならそれでよしとするかも。

===
 10/20
 大体対応できたんじゃないかな。概ねソースでhttp指定してるのをhttps指定にしただけ。
 いいやり方を知らないだけだと思うんだけどiOSのはキャッシュ周りとかの挙動が謎だしブラウザからソースも見られないしでめんどかったな。
 あと明確に今回いじった弊害として残ってるのがスコアランキング時に曲が鳴ってないってのとスコア送信で文字化けるかもっての。あとは日本語打てないのも今回見るべきだったか。また調べてしれっと直すか放置するかします。

 新サーバーに移行も出来るようだったのでしといた。SSDになってレスポンスがよくなったぞ。日記が長年やりすぎて編集とか新規作成で待たされてたのが速くなった!

2023年10月16日

 なんか404 not foundになったりならなかったりするので調べたらSSL絡みぽいので設定変えて対応しました。

『公開中のWebサイトにGoogle Chromeでアクセスできなくなった』
ttps://faq.sakura.ad.jp/s/article/000001530?_gl=1*70v3kz*_gcl_au*NDUxODU2OTI0LjE2OTc0MzQzMzU.

 と、思ったらスマートフォンで日記cgi(このページ)見ると何かが動いてないか読めてないかでちゃんとレイアウトされないことがあるな。ブラウザによっては問題なく表示される。

 ハー子もruffleがエラー表示してていつの間にやら動いてないな。これも環境によっては動くので同じ要因ぽい。表記の古いjsやらcssやらがMixed Contentとして引っ掛かりそう。

『ChromeがMixed contentの段階的なブロック強化を開始!詳細や対応方法とは?』
ttps://ssl.sakura.ad.jp/column/mixed-content/
 古い記事なので細かくは違うかもだけどこのへんかな。httpsじゃなくhttpで読んでる何かは段々使えなくしてくみたいな。
 ということで可能そうならそのうち対応する。ruffleやら表示のjs絡みならまだいいけど、ハー子ってkuroribonのドメインにいるかをチェックしてたりするからそこで引っ掛かかったりするとすぐにどうこうできるかは怪しいかもしれん。

===
 調べた。まさに
if (path == "http://kuroribon.sakura"){
 みたいなことをしててこれがhttpsになったら動かないので後日直す。
 ついでに表示されなくなってたテキストボタン系も直すかな。

 今回それ以前に動いてないのはRuffleで
『Error message: Failed to fetch: 』
 みたいなエラーが出てるからだけど、こっちはhtaccess絡みっぽい。ファイルの参照にやっぱりhttpのkuroribonからじゃないと、みたいな制限かけてるかも。これも後日見直す。

 日記はまだ調べてないので後日。
 スマートフォンの時のみ、ってので大分絞られるかもなー。と思ったら今(PC)も左上に『保護されてない通信』って出てるのであった。
 なんだよもー! 後日後日!

2023年09月17日

 Quest2でやったゲーム感想。

・Half-Life: Alyx(2020)
 Quest2買うよりも数ヶ月前にセールで買ってた、というくらいにやっておきたかった作品なのです。


 Half-Life: Alyx Announcement Trailer

 Valveが作るゲームなので何もかもよく出来てる。
 最初の5分で理解できる圧倒的な没入感は普通のゲームでは体験することは出来なかっただろうし、トータルではすんごいよかった! という前提で感じたことをつらつら書いていく。

 今作はHalf-LifeとHalf-Life2の間の話で、2にも出てたアリックスが主人公。
 ストーリー的には異世界と繋がってしまってそいつらに地球は大体支配されてますみたいな世界観で、映画とかでもたまにある宇宙人とかロボとかとレジスタンスが戦ってますみたいなやつ。
 そんなこんなでアリックスは意思も目的もあって結構しゃべりまくるのでVRならではの没入感とストーリーはそんなに噛み合ってないかもしれん。

 物語に放り込まれてリアルな視覚やらの体験を交えて進んでいく感じはディズニーランドやらのアトラクションに近いかな。すごいよく出来てる等身大のクリーチャーや童話に出てくるような老人と、触れない位置で会話した後に『ゆけアリックス!』みたいに示してくれて次のエリアに行く、みたいな。

 ストーリーに対してプレイヤーはわりと傍観者なんだけど、探索、戦闘やパズル要素はアリックスとなってこなしていく。
 難易度はハード・ノーマル・イージー・ストーリーの4段階のうちノーマルでプレイ。Valveはテストプレイでユーザビリティを突き詰めるし、L4Dとかではプレイヤーの行動で落ちてるアイテムやら敵の量を調整したりとかもするので終始すげえ手のひらでコロコロ転がされてる感がありました。いや、『ギミック使ったり弾薬節約してるのにこんなに足りないの!?』とか絶妙な難易度で楽しかったって話をしています。回復はわりと余りがちで不親切という感じはなかったかな。

 戦闘というか、銃器を身振り手振りで扱うのはかなりよくて、短銃でノッチサイトだときっちり狙わないとマジで当たらないんで銃撃の姿勢を意識したり、焦ってリロードがままならなかったりもして大変楽しかったな。武器をアップグレードさせてレーザーサイトつけたり装弾数増やしたりで便利にしてくのも普通のゲームとは違う独特の充足感があった。

 あとはミニゲームみたいなパズル要素はVR向けにいい感じに作られててある程度は楽しめたのだけど結構な頻度で出てくるので個人的にはテンポが削がれるしめんどくさかったかな。2周目やるにしてもパズルがめんどいから当分いいやってくらい。これについてはValveのやることだから強制的に休憩させるような意図があるのかもしれん。

 実際プレイにおける消耗具合はなかなかのもので、Quest2はいいHMDだと思うけどわりと重いし視界も狭いしでプレイしてると疲れるので発展途上の機械だな、という感じはある。とくにこのゲームは物陰に隠れて銃撃戦とかして身体も使うのでちまちまプレイしては疲れて止めて、で日数はけっこうかかった。

 ということで色々書いたのだけど圧倒的な作り込みの近未来SF的な世界観と愛せるクリーチャーやら適度なアクションとホラーで超よかったです。
 いいMODが大量にあって、例えばGunman ContractsというMODでは傭兵となって人身売買組織を襲撃したりもできるので銃を扱うゲームは当分必要ないかな。


・Paper Beast(2020)
 紙でできたような動物みたいな謎生物を掴んだりしてパズルみたいのを解いたりして先に進んでいく謎のゲーム。


 Paper Beast - Teaser Trailer | PS VR

 とてもよかったな。
 謎生物は謎でかわいいし雰囲気と世界観が終始良くて、ある種荘厳とも言えるような見たことない光景を眺めて敬虔というか、あまり文章で表現できないような感情になったりもしてこれまた得難い体験でした。

 パズルの難易度は個人的には丁度よくて、観察してできることを試していけばそれほど難解な部分はなかったように思える。ボリュームはちょっと少ない気もしつつ、ダレることもなくいい余韻が残ってるのでこれくらいがいいのかもしれん。しかしVRはtrailerの映像みてもイマイチ伝わらないな。立体でスケールを感じて見られるってのはかなりのバフが乗るのでハードルはあれどももっと普及して色々出て欲しいとこ……。2020年のAlyxがオーパーツ的に存在してその後がそこまで続いていないような。重さと視界と値段とモノによってはゲーミングPCがいるのがネックだなー。

 ちなみに体験版だけちょっと触ったMossというネズミを神視点で誘導していくゲームはパズルなんだけど合わなかったな。ミニチュア感はそれはそれで見どころがあったけど。
 ゲームはやはり相性のようなものがあって、相性のよいものに出会えたのは幸運なことですね。

2023年08月24日

 雑記色々

・アヒージョ
 は延々と食べてる。
 基本はシーフードミックスとしめじ、マスタードシード、豆腐、チーズが多いんだけど、なんでもいけるので安いステーキ肉とかも試した! ふるさと納税は昔は肉とかが多くてその後はかつおのたたきとか刺し身系海鮮に行ってたんだけど、今年はアヒージョ基準でエビとかホタテとか選んだわ。


・そのふるさと納税
 なんかふるさと納税10月くらいから改悪されるみたいなので中途半端な時期に申し込んじゃったけど、こっから大怪我したり突如仕事やめたら計算狂うよなぁ。
 ふるさと納税を確定申告以外でやれるワンストップ特例制度っていうのがあってそれのデジタル化が進んでいるんだけど、勢力が別れてるみたいで自治体によって別のアプリ入れさせられたりした。そこは1つの規格に統一してくれよそういうとこやぞ……になりますね。確定申告とどっちが楽かは悩ましいとこ。


・片鼻詰まった話
 なんかふと気づいたら片鼻が詰まって辛かったんです!
 寝て起きたらなんか両方詰まってて口呼吸でカラカラ!

 Viewアレルギー39検査で『スギ 3.5、ヤケヒョウヒダニ 2、ハウスダスト1.5、ガ1.5』って数値が出た軽いアレルギー持ちなので最初はそこらかな、と思ってたんだけど花粉の季節ではないしアレルビ飲んでも様子が変わらず、症状も花粉時期の鼻水が出るかんじではなさめ。

 ネットで色々調べてたら炎症起こしてポリープがどうとか鼻茸ってのが疑わしかったので「コワイ!」って病院行こうとしたらお盆でやってないんです!
 引き続き調べてとりあえず副鼻腔の炎症を抑える系の何かをしよう、ということでチクナインというクスリに辿り着いたのです。辛夷清肺湯って漢方がベースなんだって。で、これが多分効いてじわじわ鼻が通るようになっていったのだけど、ポリープとか物理的になんかあったら困るな、ということで病院にも行ったのです。鼻が通るのなら手術も厭わないぞ。

 結果としては軽い蓄膿症。副鼻腔炎。で、辛夷清肺湯とムコダインっていうクスリを処方されたかんじ。チクナインは効いていたということになるな。
 チクナインは56錠(1週間分)で2000円くらい。病院は3割負担で診察&薬2週間分で1800円くらいだったから病院の方がお得だな。めんどくささはこの上ないけど。
 ちょっと興味でて辛夷清肺湯について調べたら1617年からあってすげーな漢方……と夏夕方思ったみたいな話。


・パソコン組み替えるのめんどい 
 先日のプライムデーでquest2買って、いよいよ6年以上使ってるCPU(i7−6700)のパワー不足を感じたのでCPUとマザーとメモリとM.2 SSDを変えてOSもクリーンインストールした上で今のメインマシンの色々をサブマシンのガワに移して整えるのだけど想像するだけで面倒くさくて耳から鼠が飛び出しそう!
 遅くともAmazonのブラックフライデーくらいにはやると思うのだけど、いや、今円安だからな……とか色々考えつつ、とりあえずでSSDとHDD追加した。ファイルを整理することよりもHDDの容量を増やすことを選択し続けるぞ。

HDDやら
1,TOSHIBA MD05ACA800
2,TOSHIBA MD04ACA400N → Ace A55 SP004TBSS3A55S25
3,TOSHIBA MD04ACA400 → MG08ACA16TE
4,TOSHIBA MN08ACA14T/JP
5.TOSHIBA MD05ACA800

 Quest2の話は書こうか飛ばそうか迷ってる。
 プライムデーの話は書き途中で止まってるのでそれは書こう。

2023年08月10日

 半年に1回くらいはNISAちゃんのことを軽くまとめとこう。

・iDeCoちゃん
 退職金増税! というか控除がナーフされるかも。
 退職所得控除について書くとめんどくさいので飛ばすのだけど、今回のナーフに関係なく現段階で皮算用すると拠出最低額にしても引っかかる可能性が出てきたのでiDeCoよりも新NISAを優先した方がよさそうになってきた。
 もちろん最終的に控除分をはみ出すとしても、今拠出して控除された20%とかを投資に回した方が圧倒的に有利ではあるんだけど

・60歳までの資金ロック
・まだナーフできる余地がある
・ちょっとしたあれこれが面倒
・選択肢が少ない
・ふるさと納税の金額が減る
・楽天のマネーサポートに反映されなくなった

 とかちょいちょいマイナス面があるというか、税金は払いたくないというか、新NISAがシンプルで強すぎるというか。
 ということで来年からは拠出を最低額の5000円にして、5000円につき手数料105円とか払うのも嫌なので12月に6万円まとめて払うことにした。なんか12月は必ず拠出しないとだから、年末じゃないと一括できないらしいよ。節税の制度としてはかなりいいんだけど、このあたり細々ややこしくてめんどくさいのはよくないiDeCoさんでした。

 ポートフォリオはNASDAQ100が96%で残りとこれからの拠出はS&P500。信託報酬がそれぞれ0.495%と0.09%なのでどこかのタイミングでS&P500にスイッチングするかも。NASDAQ100は信託報酬安いのが出てきてしまった(が、iDeCoでは選べない)ので気になるようになってしまった。


・新NISAちゃん
 来年からのやつ。
 積立枠は『SBI・V・全米株式』
 成長投資枠は『ニッセイNASDAQ100』
 になるかな。ニッセイNASDAQは信託報酬が0.2%とかで大和のより良い。今も色々競争してるけど、いいのが出来たら変えていくかも。

 レバ系は使えないけどそれと同じくらいのボラティリティがあるFANG+はNVIDIA、AMD、Meta、Netflix、Google、Amazon、Microsoft、Apple、Snowflake、Teslaに大体均等とかでちょっとだけ好みから外れるかもしれん。入れ替えありなんで問題ないとは思いつつMetaとNetflixとTeslaにも10%ずつかぁ、とか思っちゃう。
 NASDAQ100だとこの3社合わせて6.5%とかで、MicrosoftとAppleはそれぞれ12%くらい。こっちの方が個人的には好み。

 とか。新NISAの登場で色々と予定は変わってきたけどよい変更なのでよいよい。

2023年07月12日

 プライムデーで1年分の買い物ついでに映画やらも見るですの。

・かそけきサンカヨウ(2021)
・ザリガニの鳴くところ(2022)
・エスター ファースト・キル(2023)

・かそけきサンカヨウ(2021)
 何事も起こらずふんわり恋愛、再婚やら家族愛等。
 まったく何も知らずに流した弊害で、こういった作品にまともに感想を書くことができないので絶望的に相性が悪いんだと思う。
 とはいえ全体的に演技が良かったのでヨカタよ。セリフやらでフィクション臭くはなるのをカバーする説得力があるくらい。とか、よく「邦画は演技が!」とか言い出すのでここに至れたなら観てよかったろ(子役はカウントせずともよかろ)。


・ザリガニの鳴くところ(2022)
 森で死体が見つかったぞ、から始まる話。
 不憫がすぎるけど色々な要素が詰まってて構成も巧みでよかったです。なにげに映像もすごい。
 ターゲットも表現したいなにかも違って比較するものでもないんだろうけど、ジョゼと虎と魚たちと似たようなボーイミーツガールからはこっちの方が自然だよな、というのは濡れ場に突入することへの感想。繁殖への本能が垣間見えたほうが人間らしいってもんだ。
『あなたが興味のありそうな映画』にあって評価のいい作品を予備知識無しで観たのだけど、ジョゼを観たことを学習されてるのかもしれん。タグはわりと違ったので気の所為かもしれん。


・エスター ファースト・キル(2023)
 エスターの前日譚。
 前作『エスター』は洗練されたサスペンス・ホラーで楽しいのでオススメ、としてネタバレを避けるスタンスだと必然的に書けることは減ってしまうかな。
 生きづらそうな女が生き生きしてる姿は人を魅了するよなぁ、ということでガバガバな今作も嫌いじゃないよ。生きづらそうなエスターはかわいい! 頑張ってあれこれしてるのを応援したくなっちゃう!

2023年07月05日

ファイル 1109-2.jpg

 

2023年06月26日

 アマプラ感想日記でおす。上2つ観てからかなり間が空いてしまったな。

・ファイナル・カウントダウン(1980)
・「艦これ」いつかあの海で(2022秋)
・ジョゼと虎と魚たち(2020)


・ファイナル・カウントダウン(1980)
 制作1980年くらいの時点で最新鋭の空母(ニミッツ)が真珠湾攻撃(1941年)の頃にタイムスリップする話。
 受け手によって評価が変わりそうで、酔って書くにはあれこれ複雑……!
 映像は古いけど米軍協力で本物を使ってるのでリアル、米軍の当時のあれこれがCGでなくガッツリ描写されててすんごく良い。というミリオタ的な面で楽しめないと評価は下がりそう。


・「艦これ」いつかあの海で(2022秋)
 あれこれが海の藻屑と消える話。
 どうして……なんで……。
 とにかく脚本が破綻しているので時雨好きとしては悲しくなるような出来なんだけれど、ファンの方向すら見ていないこの仕上がりの歪さはc2機関及び『艦これ』らしいとも言えます。これこれ、このかんじだよこのかんじ!


・ジョゼと虎と魚たち(2020)
 ジョゼと虎と魚たちの話。アニメのバージョン。
 久々にプライム入ったところ『あと4時間で終了!』みたいにトップに表示されてたので。
 タイトルだけ知ってて原作未読だったんだけど、いざ観てみると比較的女性向けだったかな。とはいえジョゼの顔はとにかくいつでも可愛くてよかったです。
 ストーリーは気になるところもありつつ『原作ではフォローされてるだろきっと』みたいに脳内で補完しつつ最初から最後まで結構集中して観られたのでトータルではわりと好きなんだと思う。
 これ何度か書いててようやく自覚したんだけど『脳内補完でフォロー入れる』作品はなんだかんだ結構好きっぽいですね。今回に関してはなんか男女のあれこれもあったんで余分なエロ同人的なフォローも捗ったわ。
 ジョゼの性格についてはそうなった経緯もわかるけど、としつつそんな好きではないな! と余分なこともドンドコ書いて台無しにしていくスタイル。造形はとても好き。